徳の高さ(あるいは『感謝カンゲキ雨嵐』)

嵐全般のこと

ごめんね別格だと思ったわ

もしかしたら他グループのファンを不愉快にさせるかもしれない。けど、これを避けてしまうと論点を示せないので先にお断りしておくね。ごめんね。

日テレの「ベストアーティスト2019」を観た。

番組の特性とかなんとか、いろいろな事情もあるかもしれない。

が、正直言って、嵐さんに肩を並べるジャニーズのグループはいなかった。

いなかった。

そうジジイは思った。

基本的なヴォーカルスキル。これは番組の都合とかミキシングのアレかもしれない。

本当はもっとできるのかもしれない。

声質のバランスもあるよね。複数人数で歌うんだからか、強弱とか高低とか、いろいろ条件はあるからね。

でも、それらを割り引いて聴いていても、観ていても、嵐さんの完成度の高さは別格だった。

貫禄と言えば、貫禄だ。

でも、そのレベルに達するまでの道のりはあるわけで。

そのレベルに導くまでの資金力は、応援してきたファンの方々が支えてきた部分ではあるよね。

さらに言うと、ほかの「楽曲系アーティスト」と音楽的に比較してどうだ?ぜんぜん負けてない。むしろセールスの数字は間違ってないと思った。

神がかりなのではあるまいか?

そこでずっと気になってきた話だけど、ジジイが嵐さんを気になりだしたのは、ひとつに『感謝カンゲキ雨嵐』という楽曲のインパクトだった。

よく言えば達観。悪く言えば老成。

そんな内容の歌詞を、アイドルが歌っている。

それも(あとで調べれば)デビュー1年あまりでリリースしてる。

どーゆーこっちゃ?と思った。

Smile Again 泣きながら生まれてきた僕たちはたぶんピンチに強い

日曜よる7時に『鉄腕DASH!』が始まる前のパワーフレーズでも、こんなに強い言葉を見たことがない。

中世の吟遊詩人が遺した言葉かもしれない。ニノなら知ってるかもしれない。

ジジイは人生半世紀を生きてきたけど、この歌詞をデビュー1年目で与えられたことに、とてつもない意味を感じてしまった。

生まれながらに神に祝福されたグループなのかもしれん!とマジに思ったし、いまも思ってるよ。

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メンバーの徳の高さ

しかし。そんなの「たまたま」という可能性もあるよね。「キミ」とか「ラブ」とか言いそうなところを、あえてひねってみたというか。

…なんて、逆張りしたてみたじぶんに説得力を感じない。

こんなの、ちょっと普通の展開じゃない。

なんかオカルティックかもしれないけど、嵐というグループは、アイドルとかジャニーズのグループとか、そんな物差しでは測れなかったんだよ。はじめから。

そう決められてた組み合わせのような気がする。

他の曲を聴いても、軽やかに聞こえてずっしり意味の深い歌もあるし、軽やかに聞こえて中途半端な意味に落ちずに軽やかなまま突っ走る曲もある。

それを、基本的に「じぶんたち以外の」ひとたちが提供してくれている。

なんなんだろう?

みつぎもの?

そんなそんな言い方は大変失礼だけど、ジジイが嵐さんにどこか神がかり的なイメージを持つのは、そういうところなんですよ。

で…それを理解するために仮説を立てると、メンバーそれぞれの「徳の高さ」なのか?とか。

魂がリインカネーション(輪廻転生)するとして、次には人間界のひとつ上にレベルアップするひとたちを集めたのではあるまいか?

なんかね、そんな尋常じゃなさを感じずにはいられないわけです。

生命の総数と人間の歴史がある程度の臨界点に近くなってくると、魂のレベルで上位に導く役割が出てくると…おいおい宗教のブログじゃないぞ!だけど、そんなリアリティも感じる今日このごろ。

先日ご紹介した『夜廻り猫』というマンガ(@fukaya91)にも、おなじような「次に導く」役割が表出していると感じますよ。しつこくオススメするけど、ツイッターでタダで公開してくれてるから、それを読んでくれればわかると思う。

めずらしく2日休肝日つくったから酔いが深いのかものぉ…。ふがふが。

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