嵐を感じた木曜日
(♪イントロ〜)※気分です
ということで、先日は相葉ちゃんからはじまり、翔ちゃんとニノの抱腹絶倒と眼福を楽しんだ夜でした。
テレビ画面に突っ込みながら笑いつつ、
相葉ちゃんは『VS魂』を天真爛漫そうにやってるけど、嵐5人の番組をひとり引き継ぎ、プレッシャーは半端じゃないんだろうなぁ…
と思っていた。
数字も気になるだろうし、後輩くんも売らなきゃならないし。それは様子を見てると伝わってくる。
『夜会』は翔ちゃんと有吉のあいだにうまいバランスでニノが入って、先の見えない?展開に腹抱えた。ニノがボールを持つと、「どこに出す?」とアイコンタクトで翔ちゃんが(困惑した顔を演じつつ?)スペースをつくって、来た球に「もー!」とか不満(?)を言いながら。あるいはニノの投げたそうな球のサインを出しながら、有吉が打ち返しそうな絶妙なコースを突く。まさに職人芸。
やっぱ嵐ってすごかったんだなぁ…と今さらながら改めて思う。
しかし、ニノが翔ちゃんと
1ヶ月ぶり?
とか言ってたから、そこそこの頻度で嵐の嵐会は行われてるんだろうなーと勝手に喜んだ(番宣共演以外で、と勝手に思って)。
聞かれなければ言わないだろうから、他のメンバーも呑んだりはしてるんだろうな。そこはサトシとかの動向を詮索されるのを避けてしらばっくれるのかもしれないけど。
『BLAST in Miyagi』につながって
そんな日の夜、懸案事項もあらかた片付いたので、ニュースも見たし朝まで何して遊ぼうか?と自室に戻ろうとしたら、家人が途中まで観てたらしい『BLAST in Miyagi』が始まった。
木曜日に会えなかった2人がいた。
お、サトシひさびさじゃん!
とか言ってテレビの前に戻る。
思えばオレも画面に話しかけるようになってそこそこ経った^_^
そこには嵐の5人がいて、いまもそのままのような、でも休止中なんだよな…と改めて思い出させるような、不思議な感覚がある。
2015年か…。家人たちが参戦の思い出を語るのを上の空で聞きながら、
やっぱ嵐の音楽はカッケーよな…
と画面に釘付けになる。
曲がいい。ダンスもいい。トークもいい。そんでビジュアルもいい。
これも何度か書いてるけど、嵐の楽曲は、
ソングライターの方にご提供いただいて歌わせていただいているのです(意訳)
という謙虚がベースにあるからか、ちゃんと嵐の楽曲に消化する昇華感?というのか?そーゆーのがある。
『アオゾラペダル』にせよ『夏疾風』にせよ、セルフカバーはやっぱり嵐とは違う。
落ちざるを得ない
話を『BLAST in Miyagi』に戻す。お祭りアレンジや地元の人たちとの共演。とくに『ハダシの未来』の盆踊りバージョンはいいよね!
あソレ!
的な合いの手かあんなに合うとはね^_^
嵐が来るだけでお祭り気分なのに、そこからメドレーをはさんでエンディングに持っていく流れ、『果てない空』へ。
5人の挨拶。それぞれのキャラが出てて、みんなよかったけど、このライブを演出した(であろう。確認してはないけどそのはずだ)MJ様の「想いの熱さ」にはグッときてしまう。
地元の人の起用、楽曲のアレンジ、セットリストの構成…。コンサート演出のすべてをMJ様が担当してるのはVoyage 観て思い知ったし、そんな彼だから挨拶を締めた言葉が刺さる。
目から何かが流れてきても、そんなことはまったくないように昭和のジジイは装うから、よけいにテレビから目を動かせない。
Voyageからの『BLAST in Miyagi』、食わず嫌いの人を騙してでも一度観せてほしい。男子でも(オッサンでも)ほぼ落ちると思う。落ちてまうやないかー!
…………
あの口ぶりで、あの真面目さで、『BLAST in Miyagi』のライブは設計されたと思う。仙台はじめ東北へのファンの誘引とか、地元への経済効果を最大化するためのことも絶対に考えていたはずだ。
でないと、あんなエンディングの挨拶はできないぞ。
ビジュアルと誠実さは相反する条件じゃないけれど、なぜかそういうイメージってある。
あんだけカッコいいんだからツンケンしてるに違いない。
残念ながらジジイもそんな偏見をずっと持っていた。根拠はなかった。
いまでも、そんな偏見を持つ世間はあると思う。
でもね。知れば知るほど、カッコよさと情熱と愛の深さはひとつの心身に宿るし、それが像をつくるとMJ様になるんだな、と思うぞ。
みんな観てくれ!『BLAST in Miyagi』のMJ様を!
MJ様に惚れるわけ
年数的にも、もっと被弾が少ない後陣にいてもいいはずなんだけど、彼は恐れずに最前列に立つ。
翔ちゃんほかのみんながサポートにまわりつつも、そこには絶対の信頼が見て取れる。
適任だからだと思う。
嘘のないまっすくな情熱がある。ファンだけでなく、関わるみんなへの偽りのない愛がある。
稀有な人なんだな、と思う。
任せるに足り、その期待を超えていく人なんだと思う。
だからこそ、
自分の愛したものを、自分の手で殺そうとしているんですよ。
この言葉の怖さに反射的に身を遠ざけた人もいただろうけど、MJ様が「自分の一部」として感じ、生命の力を注いできた嵐への思いが伝わってるく。
だから、MJ様がチャレンジしたかった北米マーケットがコロナによってブレーキかけざるを得なくなったのは、本当に残念だ。
そして、北米マーケットへのチャレンジ志向は、おそらく嵐のためだけでなく、J-POPの可能性を信じているから、予算と影響力をあえて使おうと思ったのではないか?と想像するし、コロナと休止が重なって、その意味でちょっとリセットしようとしてるのかもなぁ…と思ったり。
知れば知るほど、妄想すればするほど、男も惚れるよなぁ、MJ様には。
一度、朝まで呑みたいなぁ。オレも呑みながら仕事の話ができない相手は嘘だと思ってるので。
おーい!ジュン子さんやぁ!MJ様から連絡きたら、すぐ回しておくれ!耳が遠いもんでのぉ!