変な声!と思った
いつ聞いたのか忘れたけど、相葉ちゃんが録音された自分の声を聴いたとき、
わっ!変な声!って思った…
と言っていたのは、ジジイも知ってるくらいだから、たぶん有名な話なんだと思う。
そのエピソードを聴いたとき、ジジイも、
そう思っちゃうかー!
って受け止めたよ。
じぶんの声って頭蓋骨の振動で聴いているので、実際に発せられている声とは違うから、録音されたのを聴くと
え?
って思っちゃうんだよね。
そして、歌い手としての相葉ちゃんの声は、たしかに個性的ではあるからね。
でもね、その声質は武器になるし、嵐の楽曲でも、相葉ちゃんの声はいいアクセントになってるじゃん。
ということを語ろうとするブログを書きます。歌い手としての相葉ちゃん肯定のためです。
ユーミンがプロモーション中
そうそう。先日の夜会とか、ポチポチと、ユーミン大権現がバラエティに顔を出しては、まわりを(いろんな意味でw)ビクビクさせているよね。
ユーミンといえば…いうなよ、って話ではあるが、70年代からこれまでの、いわゆる「J-POP」を築いてきた超大御所だ。
バブルの時期、若者はほぼユーミンに乗せられて暮らしていた。
そうなんだよ。当時はまだ週休2日ではなく、それどころか隔週2日がはじまったばかりな社会でもあり、しかも会社内の引越しで休日出勤を命じるみたいなことは普通にあったので、ジジイは会社ともめて退職した実績もある。
なんで会社内の机の移動で休みに出勤せんといかんの?
そーゆーのは甘んじられないタイプだったのよね、ムカシっから。
で、関越道に乗るまで都内で4時間かかり、練馬インターから…どこだっけ?松本インターかな?まで12時間…みたいな時代を過ごしたけど、それはそれで楽しかった。
ジジイはJ-POP系(当時はそう言わなかったと思うけど)に対してはアンチっぽい雰囲気とか出してたけど、まぁさんざん聴いたもんね。めっちゃ覚えるよね。
ま、それはいいとして。
ユーミンの往年の名曲を聞く機会が昨今増えていて、あらためて感じるのは、
ヴォーカルが決まってるんだよなー!
ってことだ。
うん。ユーミンって、たぶんググるといろいろ出てくると思うけど、決して「歌がうまい」と評されてはいないよね。
たぶん、もっと口汚い検索ワードになってるんだろうな。引かないけどさ。
特徴的な声が“響く”んだよ
で、ジジイが言いたいのは、
ユーミンがサラッとした?フツーっぽい声質だったら、どのくらい聴かれていたかな?
ということです。
AmazonミュージックとかSpotifyとかAppleMusicとか、多くのサブスクで聴けるから、秋の夜長(てかもう初冬?)の寝しなに聴いてほしいけど、やっぱユーミンの声があってユーミンの音楽なんだよね。
で、
声がヘン!
と凹んだ相葉ちゃんも、自信を持ってほしいなぁ!と。
ジジイの世代的な例示でなんだかなーって感じだと思うけど、ブルース・スプリングスティーンとかレイ・チャールズとか、スティービー・ワンダーとかもそうだし、マーク・ノップラーとかボブ・ディランも、個性的な声でスタイルを確立した人たちがわんさかおります。
ジジイ的には『Sugar』の相葉ちゃんのファルセットとか、だいぶお気に入りだけどね。
そーいえば、こないだ某番組で日本を代表する個性的なヴォーカルスタイルの方の親子共演があったね。
おーい、マサ子さんや、こんど一緒にカラオケに行こうかのぉ! あ、ひとりカラオケを2室取って、じゃな。