お笑いユニットとしての嵐を支えています
嵐の大きな魅力のひとつに「トーク力」というのがあると思う。
以前は「なんとかパークの焼き直しじゃね?(見たことないけど)」と思っていた『vs嵐』なんか、ジジイはオープニングのトークがいちばん好きかもしれん。
他愛のないことをしゃべってるだけのようでありながら、それをエンターテインメントにしてしまう。
基本的に翔ちゃんが進行して、みんなに話を振って、ニノがツッコむ。そんなパターンかと思うが、『嵐にしやがれ』のグルメデスマッチとかでは強烈なボケをかます。
そんなニノに、いちいち感心するし、ちょっと嫉妬するw。
『24時間テレビ』の、あの場面
そんなニノに、またまた感心したのが、先日の『24時間テレビ』での出来事じゃった。
相葉ちゃんからの15年ぶりの手紙…まぁ界隈でいろいろ話題になってる件はここでは触れない(深く考えなかった?構成作家やスタッフ、長丁場につい「普通の」進行をしてしまった?羽鳥氏にどうなの!とは思った)が、空気が危うくなったときに
先に教えといてくれればトイレ行かなかったのに
と笑いを取ってその場を救った。
あれにはハッとさせられたのぉ…。
次がマジメなMJだったので、ここで和ませておかなければ…と思ったんじゃろう。和也だけに。
機転が利く人を尊敬する
ジジイは歳を重ねてはおるし、社会経験もそれなりにあるつもりじゃけど、機転という意味ではまったく自信がない。
機転とは、文字通り「機を転じる」、つまり状況を変える力、ということになるじゃろう。
ジジイもあとで
「あのとき、こう返せばよかったのか…」
とか、時計を遡れたりはできるわけもなく、ひたすら凹むことはよくある。
ニノにだってあるかもしれないが、ニノの機転は十分ジジイより高性能じゃ。
機転が利く人はコミュニケーション能力が高い。ニノの場合、どっか引いて見えるのは、やっぱり俯瞰から全体を見る目が備わっておるからじゃろう。だから相手の状況もわかるし、演技とかの理解力も高いんじゃろうな。
おーい、カズ子さんやー。機転を利かせてお茶を持ってきてくれたら嬉しいんじゃがのぉ!
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