38歳おめでとー!うらやましー!
1月25日は櫻井翔さんのお誕生日。翔ちゃん、ハピバ!
38歳ですか。いいなーまだまだ若いなぁ。
と、じぶんの38歳のころを思い出してみる。
あー。サッカーのワールドカップがあった年だ。
労働環境が尋常じゃない会社にいて、別の仕事を入れられないよう一人で案件を抱え込み、担当者を巻き込んで毎日飲みに行って会社から逃げてたわ。
職場が麻布十番だったから、夜ごと出場各国の料理を出す飲み屋に繰り出して、会社に寝泊まりしてたわ。
体力もまだまだあるころだ。
けど、無理しすぎると将来キツいから注意だよ〜。
こんな星、ちょっとなくない?
ところで、翔ちゃんの誕生日を調べてみると、かなーりレアな星だぞ?って思う。
翔ちゃん自身がよく言うのは
多部未華子ちゃんといっしょ
ってネタだけど、教科書に載ってる級の偉人レベルがすっごく多いんだよ。
ジジイが知ってる名前を連ねるだけでも…
★ロバート・ボイル(1627年):アイルランド出身の貴族、自然哲学者、化学者、物理学者、発明家。「ボイルの法則」って高校で習ったけど、まったく覚えてない。
★ロバート・バーンズ(1759年):スコットランドの詩人。Comin Thro’ The Ryeは『故郷の空』、Auld Lang Syneは『蛍の光』として親しまれている。へぇぇぇ。
★富岡鉄斎(1837年):画家・儒学者。日本最後の文人と謳われる。今日で、これほど世界的に評価されている近代日本画家は鉄斎以外はいないといってもいい…らしい。
★サマセット・モーム(1874年):イギリスの小説家、劇作家。『月と6ペンス』『人間の絆』『雨/赤毛』。文学史に名が出る人。読んでみたら意外に読みやすいし、なのに深い。
★北原白秋(1885年):詩人、童謡作家、歌人。『ゆりかごのうた』『からたちの花』『この道』…。冬だと『ペチカ』。ジジイは『砂山』が異様に好き。校歌とかもめちゃ多い。
★池波正太郎(1923年):時代小説・歴史小説作家。『鬼平犯科帳』もいいが『剣客商売』が好きだなぁ。めっちゃオシャレ。前回のMJ様ブログでも紹介したけどエッセイもいいのだ。
★石ノ森章太郎(1938年):マンガ家。『サイボーグ009』『仮面ライダー』『がんばれ!!ロボコン』などなど、一人が描いたマンガが世界一多いとギネスに載ってる。だから萬画家。
★松本零士(1938年):マンガ家。『銀河鉄道999』『キャプテンハーロック』『男おいどん』など。石ノ森と同じ日。Turning UpのMVを撮った観光船エメラルダスをデザイン。
…もう大変なのでここまでで。1月25日でWiki引くともっとめっちゃある。ジジイは誰かの誕生日メッセージ出すときに「◯◯◯◯と同じですね」とか書くためにいろいろ調べたけど、こんなに有名人が多い日はあんまりないのでは? とくに文化系が多い印象。
あの「ゆってぃ」も同じ誕生日だぞっ!
こらこら草はやしちゃいかんwww
これから?どれほど?どえらく?
こうして見てみると、正直、あの翔ちゃんですら、まだまだ…に見えてしまうな。
いや、38歳にして完成させるにはもったいない逸材だから、そりゃそうなのだが。
嵐のメンバーとして、ラッパーとして、キャスターとして、役者として、MCとして…などなど、いろんな顔がすでにあるわけだけど、櫻井翔という才能は、いったいどこにいくのか計り知れない。
ふつーに行っても池上彰ネクストは当然目指せるだろうし、テレビ局は狙ってるよね。
政治家の可能性は賛否あるだろうけど、進次郎は官房長官に誘いたがってるはず。あの冷静な受け答えとマスコミ対応は政府幹部をしびれさせたはずだ。
そっち方面じゃなく、やっぱ音楽の翔ちゃんももっと見たいし聴きたいよね。
役者だって、もっといろんな役ができるはず。ジジイは個人的には「知性」を封印した役を観てみたい。香川照之だって東大卒なのにそんな感じさせない役できるし。
…と、ここまで書いてきて、2021年、しばりが外れたとき、どうなるのか。それが逆に心配にもなる。
それでも、
復活します!
と笑顔で言い切ったのをみんな忘れないだろうし、誠実な人だから、実現させようとするだろう。
だから、お願いだ。翔ちゃんをへんな“念”でこれ以上疲弊させないで!
あなたの強い星に守られんことを!
おーい、ショウ子さんやー!いっしょに乾杯しようかのぉ!