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  • 今年、嵐は何を想う(3.11に寄せて)

    今年、嵐は何を想う(3.11に寄せて)

    9年目です

    巷は依然としてコロナウイルス関連の話題が多い。

    どこかのイオンでは「これでもかっ!」ってくらいの大量入荷と大量陳列で、お一人様10個までとか挑発的な(ナイスな)写真を見たから、もう沈静化してるもんだと思ったら、地元のスーパーじゃまだすっからかんだ。

    聞くところによると、毎朝並んで買ってる高齢者が多いらしい。

    が、そもそも紙類は静岡県ほか90%以上国内生産で、いまの「品薄」はデマに加えて配送が追いついてないからだとか。

    慌てて買いだめしても、そのうち供給が追いついて、家庭内在庫が増えすぎて困らないかが心配である。

    と、コロナ関連の話題で持ちきりだけど、東日本大震災から9年目の日がやってくる。

    なんか、つい先日のような気がしてしまう。けど、この9年…と考えると、ジジイにもいろいろあった。時間は間違いなく流れている。

    コロナも大問題だし、テレビは数字を取れる方に走るんだろうが、9年前の震災をちゃんと思い出すことが日本人にとってはことのほか大切なような気がするんだよな。

    ジジイの、その日のおぼろげな記憶。書き残させてください。

    あの日…渋谷にいた

    わりと予定が詰まっていた日だったからよく覚えている。

    午前中に…どこだったか湾岸地帯で新しいクライアントと顔合わせし、そのあと渋谷に移動して企画会議、終わったら夕方に横浜で打ち合わせの予定だった。

    なんとなく空も青くて、春の予感で、新しいクライアントとの顔合わせもうまく行った感じで(正式なプレゼンじゃなかったけどけっこう乗り気の企画を話したんだよね)、その後、渋谷に移動し、企画会議の前に道玄坂のファーストキッチン?でケータイの充電ついでにコーヒーで一服して会議に向かった。

    某ケータイキャリアのプロモーション企画の打ち合わせの最中だった。

    1階の打ち合わせルームだったけど、

    アラジイ
    アラジイ

    お、揺れてる?

    と言い出してから、あっという間にかなりの横揺れになった。

    とりあえず…というか、みんなで打ち合わせルームの机の下に隠れた。ちょっと気恥ずかしくもあった。

    プロデューサーだったかが、ケータイを見ながら「震源は宮城県らしいです」と言った。

    机の下から出ると、わりと新しい建物の壁にクラックが入っているようだった。すごかったねー、と言いながら、打ち合わせを再開しようとしていると、知り合いのプロデューサーが部屋に入ってきて、

    全館避難です!

    と、なんだか驚くほど硬い表情で言った。全館避難?という単語の硬さにも緊張感があった。

    ジジイさん、一緒に避難します?

    と言われたけど、夕方には横浜に行かなきゃならないので、

    アラジイ
    アラジイ

    あ、大丈夫っす。

    と伝えて、ビルの外に出た。

    渋谷から原宿へ…刻々と深刻度が

    その時点では、とりあえず少し早いけど横浜に向かうか…くらいに思っていた。

    が、そのころまだ喫煙者だったので、公園で一服してから…と近くの公園に立ち寄った。

    しかし、南平台の公園は、周囲のオフィスから避難?してきた人たちでぎっしりだった。

    近くの建設中のビルの上に乗ってる重機が、余震でグラグラしている。

    キャー!

    という悲鳴が上がる。

    尋常ではない…と、このときようやく悟った気がする。

    何を思ったんだろう。そのとき、ジジイは原宿駅に向かった。横浜で打ち合わせをするスタッフと連絡が取れず…そうだ、そのスタッフの会社が原宿にあったんだ…ということで、場合によってはそこの事務所に向かうつもりで山手通りを北に向かった。

    渋谷の駅が大混乱、という情報もあった。なので、横浜行きはナシでいいだろう、ということで、原宿駅に着いたのだけど、ケータイは通じない。が、Twitterはさまざまな情報を更新していた。家族の無事を代々木公園の電話ボックスに並んで確認した。電車は止まっているが、日本の首都の交通インフラだ。意外とすぐ動くんじゃないか?と期待して小一時間待った。

    最初はタクシーも走っていたけれど

    渋谷から歩きながら…タクシーも動いていて、そのころはまだ日も暮れてなかったし、高いカネを払いたくもなかったので、原宿駅で様子をうかがっていたら、周囲から

    電車は当分動かないらしい

    という声が聞こえてきた。と、その説がリアルに響く程度には、にぶいジジイですら

    アラジイ
    アラジイ

    これは尋常ではないな…

    と感じるようになっていた。

    当時まだ使いはじめて間がなかったTwitterでは、しきりに情報が…デマも含め…流れてきた。

    家まで歩くことを決意したら、山手通りとか甲州街道とか、大きな道路をたくさんの人が歩いていた。途中でコンビニに寄ると、水と少しの食料と、生命維持に取り急ぎ必要のないもの以外はすっからかんになっていた。

    それでも、ラッキーなことに、バスの乗り継ぎ(当然めちゃくちゃ時間はかかった)が思いのほかうまくいき、地震発生から6時間後くらいには家についた。

    家の被害は思ったより少なかった。

    が。

    そこではじめてテレビの映像を観た。

    エンタメの意味

    後日、『あまちゃん』でも描かれたが、こういう容赦のない災害のとき、エンタメはどうあるべきか、考えさせられた。

    無力感…

    エンタメ関係者だけでなく、被害が大きい地域から離れるほど、無力感に傷つく人は多かったんだと思う。

    ACのぽぽぽぽーん!

    が狂騒的に話題になったのは、あまりの無力さを感じると、人は少なからず狂うんだな、と。

    わが家も、少し、狂いました。

    そして、ジジイが当時思ってたのは、

    アラジイ
    アラジイ

    嵐はどうしてるんだろう…

    ということ。

    当時、そこまでのファンとは言えなかったけど、そう思ったことははっきり覚えている。前日は木曜日で、『vs嵐』も『ひみつの嵐ちゃん』もあったからなのかもしれない。でも、そう感じたことは嘘じゃない。

    いま、コロナがあっても、みんなエンタメの意味を認識してると思う。それは震災を経て僕らが得たことだ。

    果てない空

    あれからどれくらい経っていたんだろうか。

    ニュースでも話題になったくらい、『ARASHI BLAST in Miyagi』は大騒動だったよね。

    嵐が心を寄せる被災地に!というファンの思いが、報道を通じて伝わっていた。

    ホテルや飲食店が時ならぬ「嵐バブル」で感謝カンゲキしている映像を思い出す。

    ニュース映像のカットを思い出しても泣けてきそうだ。

    うちの妻子も参戦したが、予算がカツカツだったので、ちゃんと被災地を歩いたりはできなかったらしい。

    ジジイは仕事を与えられたりつくったりして数度足を運んだが、石巻駅前のラーメン屋で

    前のオーナーが津波で亡くなってここを受け継ぎました…

    とサラッと聞かされたときの衝撃が忘れられないよ。

    だからこそ、あのコンサートを実施した心意気、そして

    『果てない空』の歌唱を思い出すとね…嵐ってめっちゃいいな!って思うよね。

    こう書いてても泣けてきそうだぁ!

    そう、あの震災を忘れない、ってことは、嵐を忘れないってことでもあるんだよね!

     

    今日は、献杯はしないよ。まだ先に進まなくちゃね。

    東北に、旅しようぜ!

  • 嵐に見る人類の進化

    嵐に見る人類の進化

    アイドルダセー期

    一般的に男子に見られる進化の初期形態である。まずは極めて初期の動物的反応としては、爬虫類脳の特徴である心拍や摂食・性行動など生命維持機能を支配する脳が、

    アイドルとかバカじゃねーの?

    とか言っています。

    つまり、ジブンとアイドルの数少ない共通点…「オレというオス」と、キャー言う女子=「オレになぜか振り向かないメス」との関係性を飲み込めず、自己の遺伝子存続のライバルとして脊髄反射的に捉えて

    アイドル=だっせぇ!

    と思いたがります。

    主に小学生から中2まで罹患します。

    その後も症状が続く人もいます。

    アイドルメニハイラン期

    じぶんが気に入ることや気になることができる…つまり自我に多少毛が生えてくると、とりあえずその対象に関心をほぼすべて持っていかれてしまい、それ以外のモノゴトに対して、おおむね無関心になります。

    他の人にじぶんの推しがいかに素晴らしいか力説されても

    へーそうなんだ(棒)

    と生返事しかできません。

    しかし同好の仲間のあいだでは強い絆を持ちます。

    おおむね中2以降に罹患するケースが多いですが、テレビなどのマスメディアでは扱われていない情報に価値を置く傾向があり、

    インディーズのころから推してたんだよねー。

    最近売れちゃってさー。

    とか、じぶんがいかに目鼻が聞く(貴重な)人間かをアピールしがちです。

    しかし、そこは「こんなジブンに注目して!」という深層心理が影響してると言えなくもありません。

    アイドルモキクゼ期

    音楽を聴いてきた、という物理的な時間が自信になって、むかしはさんざんdisってたアイドルに対しても

    評価できるところはあるよね。

    とか余裕をぶっこく傾向があります。お前は渋谷陽一大御所音楽評論家かっ!

    邦楽のインディーズも、洋楽も聴いてきて、なんとなく評論家っぽくマウントをしがちです。たぶんマウントという単語はキライです。

    ヘッドフォンとかイヤホンを選ぶとき意見を聞こうとするとめんどくさいタイプです。

    哺乳類脳の傾向なんですかね?

    しかし、ここでちゃんと音楽的な評価をしようとする層も出てきます。

    (アイドルの音楽もちゃんと評価できるオレ)

    という虚栄心が芽生えてないとは言えません。

    けれど、ここで重要なのは、嵐さんについてアイドルというより音楽としての評価もするオスの哺乳類が誕生することです。

    アイドルカナリイイジャン期

    いろいろ音楽を聴いてきたからさーと余裕ぶっこきつつ、その上を行くレベルでアイドルの音楽がつくられてきたことに気がつきました。

    シロートの浅知恵という言葉が頭をかすめますが知らんぷりします。

    ネトフリでドキュメンタリーやってるよね。

    感想は言いません。

    サブスク解禁したんだ。

    それも事実の確認です。

    けれど、アイドルカナリイイジャン期のまっとうな個体は、嵐の音楽はもしかしたらちょっといいかも?と思っています。アイドルの音楽という色眼鏡を外して、音楽として好きだ、と。

    じつは、サル1期のまま進化を止めていながら、いきなり4期で進化するタイプもいます。アイドルの音楽はクソ!と思いつつ、たまたま聴いたかもしれない嵐の音楽を受け入れ、へんなバイアスをかけずに評価できたら、嵐の音楽は素晴らしい。

    ありがちな恋愛のポエムだけじゃない、便宜的にアイドルグループと定義されるけれど、言葉も音も、嵐の伝えるエンターテインメントは、試しに触れればふれるほど、それは沼への入り口…。

    『嵐にしやがれ』は週末土曜日の落ち着き始めるくらいの時間帯で放送されるから観ちゃうよねーグルメデスマッチ面白いよねーとか思ってるし場合によっては口走ってもいます。週末だから…とかエクスキューズをかましながら『ニノさん』や『相葉マナブ』も観てたり、思わず手を振っていたり、『VS嵐』もこっそり録画して観てはトークに一緒に盛り上がったりしています。

    カラオケで歌いたいけど櫻井くんのラップパートが覚えきれない…とか少し悩んでいます。

    アラシハンパナイッテ期

    最初はネタだったんです。しかし、そのうち、

    アラジイ
    アラジイ

    戻れないくらい嵐が好きかも!?

    というレベルに進化を遂げています。

    進化のきっかけはいろいろありました。

    家族が嵐にハマる。横目で見る。チェッ…とか思う。が、テレビで観る各自のキャラクターのおもしろさに「イヤじゃないかも」と思うようになる。

    国民的歌手なんて大げさだけど…お、YouTubeで公式動画が観れるのか…ほぅ…へぇ…。

    なんだサブスクにもあるじゃん。ためしに聴いてみるか。

    あれれ。この曲、聴いたことあるわ。これも嵐なんだ。へー、これも、これも。けっこー知ってる曲あるなー。

    じっくり聴くと、アレンジもかなりしっかりしてるんじゃね?

    あれ?歌詞もしっかり作ってるし、メロディラインも…てか、ボーカルがちゃんとしてんじゃん。大野くんけっこうすごくね?

    ラップも趣向が効いてるじゃんか。IQの高い櫻井くん…さすがじゃん。この言葉の置き方は思いつかない…むむむ?

    中音域が伸びるのはニノか…あんなキャラなのにスイートな歌声なんだな…。

    相葉ちゃん、松潤の声もいいアクセントになってるし、音程が外れない。

    いや、意外にレベル高くね?????

    …てなことを言ってるうちに、そら、もう腰のあたりまで沼に入っている。

    嵐スキだー!

    てな展開になってるわけですわ。実践済みですわー。

    嵐を聴いて進化する

    というわけで、プロフィールにも書いてあるけど、そもそもジジイはジャニーズにはポジティブではなかった。いまもその澱は少し残っている。

    けれど、嵐は完全に別物だと思ってるし、アイドルと音楽とが両立するって初めて知ったわ。

    その意味では(どの意味だ?)ジャニーズの新しいビジネスモデルになってくれればいいな。インバウンド的にもこういったアイドルマーケットって日本ならではのものだろうし。

    SpotifyでもAppleMusicでもいいから(そこに日本のプラットフォームがない寂しさよ)、いろんな嵐を試してほしいし、運営側にはPVもふくめ動画も配信してほしいな。円盤ファンにはまた別の特典をつけるとかで差別化すればいいので。

    ジジイがライブの『LUCKY MAN』で完全に持っていかれたように、どこで誰がひっかかるかわからんからねー。

    https://swingroot.com/triune-brain/

    いやーまーお茶飲んでる場合じゃなくてさー!

  • A・RA・SHIはSA・TO・SHI

    A・RA・SHIはSA・TO・SHI

    いよいよ2020だわ

    ついこないだ歳神さまをお迎えする準備を終えたと思ったら、あっというまに三が日が過ぎ去ってしまいました。

    アラジイ
    アラジイ

    おーーーーーーーーい!

    と呼んでも戻ってきませんが、こちらの更新は2020年初になりますかね。

    あけましておめでとうございます。

    さて、2020年がやってきました。

    いろいろ思うことの多い年になりそうです。

    紅白原理主義者なもので、物心ついてから(思い出せる限り)ずーーーーーーっと大晦日はNHKにチャンネルを合わせてきたのですが、

    (あ、でも20代とかはときどきゲレンデのあるところでウェイウェイ言ってた気もするけど)

    カイトのころはすっかり寝落ちしていて、いま動画を発見して初見でした。

    大トリのころには復活して“Turining Up”とかは観ました。

    ネトフリを観て、んー

    で、紅白に先立つこと約2時間ちょい前、年越しおつまみの準備を整え、ネトフリの独占ドキュメンタリーを待ち構えて、観たわけですわ。

    なんだろうな。想像していた方向性と、ちょっと違った。

    違った、というのは、休止までの1年間に渡って展開するコンテンツとして、ファンを安心させるような内容じゃないかと80%くらい思ってたから。

    約束しようのない未来を匂わせることに重心がかかってるんだろうな、と都合のいい想像をしてたから。

    しかし、そんな耳障りのいいことばかり並べるような旧来のアイドルではないことを、そもそもファンがよく知ってるんだよな。

    と考えると、プロセスや思いをできるだけ忠実に届けることがファンに対するメッセージだと考えたんだろう。

    https://www.netflix.com/title/81219073

    でもしかし、NHKや日テレのドキュメンタリーじゃないんだよな、これ。

    ネトフリってことは、全世界配信なわけで、休止までのプロセス?その真相?だけを伝えたところで、うまみはほとんどないでしょ。

    全20話配信とか書いてあったので、ここから新しいメッセージとか、世界に向けてのあれやこれやが展開されていくんだろうな。

    サトぴょんの思い

    そんなこんなで年が明けて、『TOKIO×嵐』だったり『壺』+『VS嵐』などの大型特番が続いて、まぁ嵐とファンのための年末年始みたいな感じだったんだけど。

    そんな中で、相葉ちゃんと一緒に行った大野丸企画や、A.B.C-Z塚田くんとのガチ呑みで、SNS界隈も沸いてましたね。

    ジジイももちろん釘付けで観てました。

    大野丸企画よかったね。相手が相葉ちゃんで、ほんと心を許しあった抱擁があり、「来年どーしてんの?」と誰もが聞きたかった問いと返答には、さすがの関係だなーと思ったわ。

    相葉ちゃんという役割は本当に本当に本当に貴重だね。

    で、塚ちゃんとの呑みでも見えたけど、サトぴょんは本当に嘘がつけないんだなぁ、と思った。

    自分の性格に合うと思えない芸能生活を続けるのはキツい。でも人は…てか心を許せる、という注釈が入るだろうけど…大切にしたいんだな。そういう人がいないと自分が成立しないって知ってるんだろう。

    てか40代を前にして、そういう感覚にたどり着いたんだろう。

    だから、休みたい。もしくは、本当はやっぱり芸能生活を辞めたいのかもしれない。けど、そうしたら自分の拠り所でもある「仲間」を失ってしまうかもしれない…という葛藤の中にいて、それでもボチボチのレベルで復帰を許してもらえるんならしようかな…と思ってるんじゃないかな。

    相葉ちゃんなんかが、まさに天然なふり?して、自分から声をかけるのを遠慮しそうなサトぴょんにときどき

    ミドリ
    ミドリ

    どーしてる?呑もうか?

    とか誘ってくれると、いいんだろうね。

    サトぴょん、芸能生活は?だけど、嵐のメンバーは本当に大好きなんだと思うよ。

    いまから来年の話をするのも何だけど、2021以降も、嵐のメンバーによる演技やバラエティーはあるでしょう。が、嵐という音楽は、やっぱサトぴょんがいないと成立しないからね。

    だってA・RA・SHIとSA・TO・SHIはほぼ同じだから。

    てかさ、場合によっては、イラストレーターで副業が嵐、ってのでもイイんじゃない?

     

    なぁ、サト子さんはどう思う?

  • 5人の嵐が奇跡の地球

    5人の嵐が奇跡の地球

    いきなり宇宙人の話?

    アイドル並みの睡眠時間で得意先に行って(といっても朝方に作業終わって寝る前にツイッター見ちゃったもんだから書く気が起き出しちゃった自分のせいなのね)、帰りながら夕食の材料を買って家につき、2時間遅れの『VS嵐』じゃった。

    いきなり唐突に宇宙の話で、MJ様が

    オレ、宇宙人だからね。

    とか言い出したので目が覚めた。

    そうか。宇宙の日だったのね。

    宇宙の日(うちゅうのひ)は、国際宇宙年であった1992年に日本の科学技術庁(現・文部科学省)と宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)が制定した記念日。公募により、毛利衛が日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った9月12日に定められた。
    wikipedia

    まったく自分からそう宣言したのに、しまいにゃ

    親に失礼だわ!

    とか…MJ様…かましてくれるのぉ。
    おかげで寝落ちせずに最後まで観られたわい。

    でも、思い出してほしい。

    サトぴょんだってアレグラ星人であるということを。

    ちょうど嵐と地球の奇跡について

    こないだ翔ちゃんのNHK『スペース・スペクタクル』を観ていて、番組をきっかけに想像力が飛んで、

    嵐って地球に似てる

    と思ったところじゃった。

    https://www.nhk.or.jp/special/space/index.html

    いいトシのジジイが、こんなこと言ってるのは、われながらキモい気もするが、そう感じたんだからしょうがない。

    地球が現在の状態になった経緯を知るほど、その奇跡に次ぐ奇跡…あんまり奇跡と書くと奇跡の安売りっぽくなるなるけど、これがジジイの表現力の限界っ!というわけで、こんなことってあり得るんだ…と、なんか空恐ろしくさえある。

    ▼地球が生まれる確率は、小学校などにある25メートルプールに、バラバラにした時計の部品を投げ込み、水流だけで組立つ確率と同じ▼

    https://matome.naver.jp/odai/2135861951467283901

    【地球の歴史】生命誕生の奇跡!地球に起きた重大な10の出来事

    サトぴょんが母ちゃんに手を振らなかったら…

    翔ちゃんが電車の中でJrに間違えられなかったら…

    相葉ちゃんがパスポート持ってなかったら…

    ニノが5000円に釣られなかったら…

    MJ様がジャニーさんから電話があったとき家にいなかったら…

    ま、エピソードはところどころ違ってるかもしれんが、奇跡は奇跡じゃよ。あ、また奇跡と言ってしもうた。

    そして、それぞれのタイプがまたミラクル的な融合をして現在に至っているわけで、こんなグループが今後出てくるとは、正直、ジジイには想像できんわい。

    まさに、ミラクルは小さな偶然が重なり合って生まれるってことなんじゃなぁ…。

    地球は地球だけでは生まれない…と名月に寄せて

    で、地球の奇跡は、月が誕生したことも大きく関わっておる。

    ちょっと記憶が曖昧じゃが、なんでも生まれたての地球に巨大な隕石がぶつかって地球の一部をえぐり、その破片が固まって月という衛星が誕生したとか。

    月がなければ、潮の干満もない。人体の不思議もない。

    地球と月の関係が重要な理由とは?もし月が軌道から外れた場合は

    ジャニーさんという慧眼と、ジャニーズ事務所という組織、さまざまな先輩たち、共演者、スタッフがいなければ、嵐だってこうはなってない。

    なんかジジイの柄にもなくロマンチック方面に話を持っていこうとしている?

    だって9月13日は中秋の名月じゃもん。そして、なぜか満月は14日だそうじゃ。

    てことは、2夜連続月見ができる! さらに東京地方は13日の20時以降は雲が晴れると!?

    暑さも少し和らいできたっぽいし、季節の移り変わりを楽しんじゃおうかのぉ!
    連休じゃし!

    ジジイも、明日は毎月の病院の帰り、名月用のお酒を買うんじゃー!

  • キテンノヒト

    キテンノヒト

    お笑いユニットとしての嵐を支えています

    嵐の大きな魅力のひとつに「トーク力」というのがあると思う。

    以前は「なんとかパークの焼き直しじゃね?(見たことないけど)」と思っていた『vs嵐』なんか、ジジイはオープニングのトークがいちばん好きかもしれん。

    他愛のないことをしゃべってるだけのようでありながら、それをエンターテインメントにしてしまう。

    基本的に翔ちゃんが進行して、みんなに話を振って、ニノがツッコむ。そんなパターンかと思うが、『嵐にしやがれ』のグルメデスマッチとかでは強烈なボケをかます。

    そんなニノに、いちいち感心するし、ちょっと嫉妬するw。

    『24時間テレビ』の、あの場面

    そんなニノに、またまた感心したのが、先日の『24時間テレビ』での出来事じゃった。

    相葉ちゃんからの15年ぶりの手紙…まぁ界隈でいろいろ話題になってる件はここでは触れない(深く考えなかった?構成作家やスタッフ、長丁場につい「普通の」進行をしてしまった?羽鳥氏にどうなの!とは思った)が、空気が危うくなったときに

     

    イエロー
    イエロー

    先に教えといてくれればトイレ行かなかったのに

     

    と笑いを取ってその場を救った。

    あれにはハッとさせられたのぉ…。

    次がマジメなMJだったので、ここで和ませておかなければ…と思ったんじゃろう。和也だけに。

    機転が利く人を尊敬する

    ジジイは歳を重ねてはおるし、社会経験もそれなりにあるつもりじゃけど、機転という意味ではまったく自信がない。

    機転とは、文字通り「機を転じる」、つまり状況を変える力、ということになるじゃろう。

    ジジイもあとで

    「あのとき、こう返せばよかったのか…」

    とか、時計を遡れたりはできるわけもなく、ひたすら凹むことはよくある。

    ニノにだってあるかもしれないが、ニノの機転は十分ジジイより高性能じゃ。

    機転が利く人はコミュニケーション能力が高い。ニノの場合、どっか引いて見えるのは、やっぱり俯瞰から全体を見る目が備わっておるからじゃろう。だから相手の状況もわかるし、演技とかの理解力も高いんじゃろうな。

    おーい、カズ子さんやー。機転を利かせてお茶を持ってきてくれたら嬉しいんじゃがのぉ!

    https://woman.mynavi.jp/article/190704-10/

  • かわいい男

    かわいい男

    男は「カッコよく」あるべき

    長男が生まれて、お風呂に入れる役目だったけど、毎回とても楽しかった。

    まだ言葉の意味も介さない息子に、そんなことお構いなしに、こう言い続けた。

    「男の子は “ カッコいい ” ってのが大事だぞ」

    これは、ネタでも何でもなく、リアルガチに、意識的に、そう言い続けたのだった。

    いきなり話はズレるけど、言葉がわかるかわからないかに関わらず、伝えようとすることは伝わると思っておる。

    赤ちゃんだろうが犬だろうがサボテンだろうがなんだろうが、どんどん語りかけるべきじゃ。

    で、結果、カッコよく育ったか? えーと、うん、モニターの見過ぎで目が見えんわい…。

    男の子の価値観でいちばん大切なのは、カッコいいかどうか、ということ。

    子どもに刷り込むべきシンプルなメッセージとしてジジイが選んだのは、それじゃった。

    勉強に、スポーツに、また所作に。

    自分のやっていることはカッコいいかどうか?ってのは、とても大切な基準だと思っておった。

    いや、いまでも思っておるよ。思っては。

    男に対してカワイイって、「はぁ?」

    そんなジジイであるから、アイドルである男子に対しても、「カワイイ!」と評価するのは「違くね?????」と思っておったんじゃな。

    てか、男子、って表現もNGじゃな。男性であるべきじゃ。

    子どもならまだしも、いい大人に「カワイイ♡」だなんて、失礼以外のナニモノでもなかろう。

    そんなもんじゃから、アイドルを愛でる家族の言い草に、ジジイはずっと違和感を持っておった。

    「カワイイ」を売りにするアイドルなら、それはつまり「幼い」ということじゃろう。

    ジャニーズは幼少期から育てていく組織であることは知識として持っていた。

    だから大人の男から一線を置かれてしまうんだよ…。

    口には出さなかったが、心の中でそんな悪たれを付いておったんじゃな。

    それからしばらく思考は固定化していた。そして、ぼんやりとテレビを見ながら、なんとなくよく顔を合わせるようになった嵐のみなさんに好意を持つようになったんじゃが…。

    サトシ…かわいい!

    感じたのは最近のことではなかったが、はっきりと意識したのは、6月末?7月アタマの「VS嵐」でワイヤーで吊り下げられていたときと…「ミュージックデイ」でリフトされ、顔を両手で覆ってた大野智

    かわいい…。

    男に対して、ポジティブな意味で「かわいい」と言語化したのは、そのときが初めてじゃなかったか?

    大げさに聞こえるかもしれんが、このとき、ジジイの価値観はガラガラと音を立てて壊れたんじゃ。

    男が、かわいい。それってアリじゃぁぁぁぁ!

    と、考えてみれば、このジジイですら、かわいいを目指しておったことに気がつく。

    ネクタイの柄とか、シャツやらジャケットの選び方とか。クリエイティブ業なので、オフィシャルっぽいカッコをするときも、型通りではなく少しずらすのが(思い込みかもしれんが)アリなので、そこでチョイスしているのは…

    カッコいいと言われるより、カワイイといわれる方向性!

    かもしれん。てか、明白に、そうじゃなかったか!

    「いちご柄のシャツ、かわいいですねー」

    とか言われて喜んでいたのは、このオノレではなかったか! うわああああああああ!

    テレビでインタビューされる新橋のオッサンたちも、カワイイというリアクションを求めてコメントしてないか???

    これ以上言うと、なにかが爆発してしまいそうでコワイ…。

    おおい、サト子さんやぁ! かわいいジジイってのは、アリかのぉ?

     


  • お笑いユニットとしての嵐

    お笑いユニットとしての嵐

    なんと1年以上ぶり?の投稿じゃから、死んだ?と思ってた人もいるじゃろうのぉ。

    ふっふっふ。三途の川の向こうからの投稿じゃ。

    …つまらんな。われながら。

    てか、誰も気にしとらんもんな。ワシのことなど…。

    こういう、ネタ振りに対して、いい感じで返す、ってのは難しいもんじゃ。

    だからこそ、憧れるのじゃ。いくつになっても。

    なんつーか、知性の運動神経つーかの。

    で、嵐さんは、それが発達している稀有なアイドルじゃと思うのじゃ。

    とくに翔ちゃんとニノ。この二人のやりとり、かなりの知的ラリー。錦織圭もまっ青じゃ。

    他のメンバーもうまくいじりながら、話を転がしていく。

    それ、お笑いでもできないやつ多い。いや、じつに多い。

    そんなお笑いセンス抜群の嵐さんなのに、残念ながら、そのやりとりを発揮できる番組が『VS嵐』くらいしかなくないか?

    あと『ミュージックステーション』でのショートコントとか。

    『嵐にしやがれ』がロケ番組になってしもうたから、トークを活かせる場面がないんじゃよな。

    じつに惜しい。じーーーーつに惜しい。

    おや?おとなりの方がブツブツ言いながら歩いておるの。

    ホットヨガにでも行くのかのぉ。

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  • 嵐の田原総一郎!?

    嵐の田原総一郎!?

    さっき先日の「vs嵐」の録画を見ておったんじゃ。

    じつは数ヶ月前までキライでのぉ…。

    「なんで芸能人がゲームやってキャーキャーするの見なきゃならんのじゃ?」

    家族が楽しそうに見てると露骨に不機嫌になったりしてw

    w…じゃないかw

    まぁ、キライだったんじゃ。

    「●口★の東*フレン◎パーク」みたいな感じで。
    (イメージだけじゃったことが判明)

    許せるようになったのはほんの最近。
    実際に、ちゃんと観たのが最近だった、ってことじゃな。

    嵐の、とゆーか翔くんやニノの見事な切り返し話芸がね、観る価値あるかも…とね。

    それはそうと、番組中でゲストの亀梨とJくんとのアトラクションで、
    「2人はどんなからみがある?」と聞かれて。

    ちゃんと聞いてなかったけど、一緒に飲みに行ったり…と亀が答えたところ、

    アカ
    アカ

    マツジュンは長いからねぇ。嵐の田原総一郎だから。

    いいねぇ!

    ウワサではよく聞くよ。Jは熱い!って。

    はじめて聞いたとき、一瞬「ん?」と思ったが、一瞬じゃった。

    ああ、そうかもな、と。

    以下はジジイの勝手な邪推じゃ。気にせんでくれ。

    Jはな、きっと、以前は自信のない子だったと思うんじゃ。

    試用期間なしのエリートらしいが、
    なんで自分がここにいるのか、ずっとわかんなかったんじゃろう。

    年下じゃしな。

    一時グループ内でグレかけた?みたいな話も聞くが、
    苛立ちの裏返しだったんじゃろう。

    スタッフにもぶつかったんじゃろうなぁ。

    でも、いろんなところで、いろんな「いい大人」の世話になったんじゃな。

    だから語れる大人になったんじゃないかな?

    ジジイも好きじゃぞ!朝まで呑んで語るの。

    ただ、いつのまにか寝てしまっておるらしいがの。

    いやいや、永遠に、じゃないぞ、まだ。

    Jみたいなカッコイイ男子と激論とか交わしてると、
    そういう自分にも酔いそうじゃ!

    まったく…ジュン子さんや、呑みたくなったから酒じゃ!茶は飽きたんじゃ!




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