ドラマはあんまり得意じゃないけど
なにしろ時間を拘束される感がニガテで、積極的に観ることは少ない。
続くじゃん。最低でも11話くらい。
だから、終りが近いころに番宣とかでチョロっと観て、おもしろそうだなー、観とけばよかったかなーと後悔することも少なくないんだな。
最近では『俺の話は長い』がそうだw
けれど、ニノの作品は、かなり観てる。
少なくとも最近のは、ぜんぶ観てる。
この作品は、でも、まとめて観たんだっけかな。
いい話だった。
人情味あふれる物語で、それぞれの役者さんたちがまたうまくて。
関ジャニの横山くんも出てたな。いい役どころだった。
あこがれの花板が…
『拝啓、父上様』で花板、小宮竜次を演じた梅宮辰夫さんが亡くなった。
堂々とした存在感でドラマの中でも存在感を放っていた。
さすが料理が趣味なだけあって板前役も堂に入ったもんだったなぁ。
寡黙だけど、しっかりと板場全体に目を配り、格式高い料亭を仕切る。
その姿にニノ演じる見習い料理人の田原一平もあこがれる…。
倉本聰さんならではの、しっかり丁寧につくられた物語は、ほんとうに見応えがあったな。
いまではニノの親友?として知られる高橋克実さんも出てたから、この作品で仲良くなったんじゃなかったっけ。
きっとニノも高橋さんも横山くんも、梅宮さんに銀座とか連れてってもらったんじゃないかな。
公式にコメントは出さないだろうけど、たぶんショックだったろうな。
こういうツイートがあったのでリツイートさせてもらった。人柄って大事だな。
わたし、亡くなった著名俳優さんのおうちの隣に住んでいたんです。
引っ越した最初のころ、夜遅くお父さん(俳優さん)が仕事からご帰宅されるとうちの故イヌが物音に吠えるわけ。1週間くらい続いて、あのお宅お母さん超早寝だから絶対怒られるなどうしようと思って困ってたの。
(リプ欄に続— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) December 12, 2019
このドラマで大女将を演じていた八千草薫さんも今年亡くなられた。なんか寂しいな。
めっちゃいいドラマだからまた観たくなってきた。
今夜は献杯じゃ…。のぉ、カズ子さんや…。