マツコのトーンで。
嵐が好きになりすぎて、距離感がつかめなくなったジジイは、最近ニノのことを
ニノ太郎!
と呼んでいることが多い。
このときの感情は、うまく説明できんのじゃよ。ディスっているわけじゃないが、どこか「コノヤロー!」というニュアンスではある。
マツコの、あのトーンに近いかもしれん。
と言っても、わからなかったらわからんわなぁ。うん。あの何ともいえない絶妙なイケズ感が、もう、好きすぎて、ディスってしまう、あの感覚なんじゃよなー。ニノ太郎!コノヤロー!
30代のなかばに何を想う?
ニノ太郎の魅力は、軽くかわすツッコミ系の芸風のわりに、ときどき「正直」を混ぜ込んでしまうところにあるとジジイは感じておる。
それって意外に高度なワザよなぁ!と感心してしまうのじゃ。
そして、アイドルと役者…というかニノの場合は敬意を表してアクターと呼ぼうか。30代のちょうどなかば。このビミョーなお年ごろで、どんなキャラ設定を考えておるのじゃろうか。
いや、全然考えてない。
そのまんま。
それも、ニノっぽい戦略かもしれん。が、ニノの戦略には、乗っても構わない、と思わせる感じがあるんじゃな。金が好きを演じる偽悪キャラ。食えないやつよ。
だからこそ、ついつい「ニノ太郎っ!」とか言いたくなってしまうんじゃよ。
カズナリくん、おたんじょうび、おめでと。フフ。
とか、ジジイがからかっても、しょーもないけどのぉ。早く「ブラックペアン」の次のびんびんじりじりさせるニノちゃんを観せてほしいもんじゃ。のぉ、カズ子さんよ!
(その前に「検察側の罪人」を観なきゃのぉ)
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