魂の言葉のオトコ。
このブログでもMJの逸材っぷりを何度も何度も何度も語っておるが…いや、逸材って言葉じゃ足らんな…その存在を的確に表現できる言葉がたぶんまだ日本語にないんじゃろうて…とにかく、年令を重ねてきたジジイが見ても、なんてカックイーのか…いや、カックイーってのも昭和っぽいな…ま、とにかく、MJに対する世間の過小評価にとっても憤っているのじゃ。
のっけから話がまとまってないな。すんませんじゃ。
しかし、きのう(2019.6.29)のNHK「SONGS」でのコメント
あっという間だったな、一瞬のように終わったなっていうような1年半にしたいし。一旦閉じると決まったから店じまいに向かうみたいなことはやるつもりはまったくないんで。ゴールの瞬間まで汗だくになりながら走りたいなって思ってますけどね。その姿をみんなに見てほしいし、そこを一緒に楽しんでもらえたらなと、いま強く思いますね。
いやー、惚れる。
この人、完全に魂で話している人なので、ホントの本気で言っていることがすんごく伝わる。
世の中で使われている言葉のニュアンスとしてはちょっと違うけど、嵐というグループとしての精神的支柱はやっぱり大野智で、しかしドライブしているのはマツジュンじゃろう。
意識を引っ張っている、という意味でのぉ。
育てた振れ幅によるキャラ。
先日の「VS嵐」でも、5×20のお得感を
「これで儲けるつもりございません!」
と、どんなテレビ通販より説得力のあるキメ顔wでおっしゃってましたが、そういった「3の線」も持ちながら、「SONGS」みたいなカッコいいことも言えちゃうんじゃから、振り幅の大きさも魅力的じゃの。
でも、聞くところによると、嵐の結成前後の年頃では「お笑い担当」だった?とかで、そう考えると、素直な10代なかばからイキったハイティーンと20代を経て、嵐のメンバーとのケミストリーで育てた振れ幅なんじゃろうな、と思うぞ。
だからこそ!平成の…ではなく令和の「探偵物語」…シャレててバカでカックイー(by昭和)なキャラクターを!と思うんじゃがなー。
松田優作超えができるのはMJ以外にいないと思うんじゃがなー。
もはや『ラッキーセブン』じゃなくてもいいので、どっかエンタメ関係者が検討してほしいのぉ。
『99.9』も悪くはなかったが、ファッションやカッコいい記号が物足りなかった!
あ、ジジイもまだ少しはエンタメ関係者じゃった。チャンスがあれば提案したいぞ!
カッコいい年の重ね方とは?
で、人生100年時代の折り返し地点を曲がったジジイとして、MJの今のスタイルが愛おしい…つーか、なんか表現がヘンじゃな…なんつーか、期待している若手が一皮むけるのを見るような…もう若手でもないけどな…とっても気になる存在なんじゃ。
どこからか始まったジャニーズの方向性のような気もするが、ちゃんとカッコいい下地がないと、3の線系は効かないからのぉ。
キムタク先輩がわかりやすいが、MJのほうがパイセンよりエロい気がする。そのエロさも、大人のエロさ、品のあるエロさでありながらバランス的にエロが強め…。
いやいやジジイが語っちゃイカンか?
まぁ、厳しい局面、ツライ目にたくさんあって、悩んで、考えて、抜けてきたんだと思う。それを表に出さずに笑いに消化するのがカックイーんだと思う。
以下、完全に妄想な。ハードルほぼなく入所そしてデビュー。たぶん自分のイメージする「アイドル像」ってあったじゃろうし、若いときはそのようにコトは進むもんだと考えてたと思うんじゃ。が、そううまくいかん。しかもメンバーは年上。おそらく序列的なものを大切にしそうなMJは、きっとかなり大きな葛藤があったと思う。ただでさえメンバー5人中3人が辞めることを考えていたグループじゃからの。そこで、オンオフいろんな経験を重ねて、多くの妥協もして、しかしその妥協で得たものも大きくて、いまの松本潤を形成しておる。
ちゃんとイキったりツッパった姿勢も持ちながら、人間のダメさとか、そういうのを笑える幅がある。それがエロカックイーんじゃよ。
MJさん、これからもっともっとエロくてカックイー男になっておくれ。
もっともっとシワが増えても、ああ、MJやっぱカックイーわーってなるはずじゃ。
だってMJだから!
コメント
初めてコメントさせて頂きます。
潤さん嵐さん大好きなおばさんです。
ツィッターはあまり使い方がわからないので^^;こちらにコメントしました。
あまりつぶやきはありませんがフォローさせて頂きました。
あん様はじめまして。
嵐さん好きのジジイです(*^^*)
深夜、酔いにまかせて駄文を連ねることが多いですが、
生温かい目で見ていただけると幸いです。