夏と秋の間に
結局、2022年の夏も、社会が落ち着かないまま過ぎていこうとしてる。
そして、秋色を帯びつつある夏の終わりに、MJ様のお誕生日がやってくるね。
なんか、この時期というのは、去りゆく夏の背中に追いすがりたいのに追いすがれない…リアルに台風とかに引き離されちゃったりして…そんなエモい感じがある。
こないだの『相葉マナブ』、茨城県の大洗海岸でシュノーケリングで貝採りとかやってたけど、オレの夏の記憶と重なって、なんか泣きそうになってた。
人影が少なくなったぶん広く感じるビーチで、夕暮れの気配が近づき、そろそろ撤収かな…という雰囲気になって。名残惜しいように水平線の方に目をやって
♪さぁ〜らぁ〜ばぁ〜なぁ〜つぅよぉ〜
とか、まわりに聞こえないように小さな声で歌ったりして。キモい?
ジジイも、MJ様が秋寄りの夏の生まれだったら、夏寄りの秋生まれなので、勝手に
MJ様もそう感じてるよね…
とか、わかった気になってる。
前も紹介したかもだけど、この写真集のイメージが近いんだな。
え?なにが言いたいか?それは
エモい季節に生まれた乙女座の男はエモい!
ってことですよん。
9月15日は天下分け目の!
がやってくる!
しかも…しかもですよ奥さん!
9月15日って、関ヶ原の戦いが起きた日なんですって!
狙ったの?MJ様が大群を率い日本を制覇するきっかけの日って…狙ったの?
嵐への「操」の立て方
今回の円盤でいちばん期待しているのは、ジジイ的にはMJ様の映像編集ディレクションですねー。MJ様のことだから、映画とも違う見せ方も仕込んでるんじゃないか?と邪推してる。
というのも、その桁外れのサービス精神、ジャニーズイズムもそうだけど、活動休止以降かたくな?に音楽活動をしていないのがMJ様だから。
そりゃーきっとオファーはあったでしょ。いろいろと。
でも、活動中のメンバーで唯一、音楽活動をしてないよね。ステージの演出はしてるけど。
カバーアルバムを出したよ
番組主題歌を歌ったよ
KAT-TUN用にラップのライムを書いたよ
そういう各メンバーの活動に、アーティスト(本人たちは嫌がるだろうけどそう呼ぶのが適切だと思う)としての嵐を思い出すことができた。
そこで、ふと、思い出す。活動休止のうねりの中で、MJ様が言ってた言葉。
嵐の音楽を忘れないでほしい
この短いメッセージに、いろんな意味を感じたのはジジイだけじゃないよね。
同時に、嵐に楽曲を提供してくれた人たちへの感謝の言葉もあった。出典や詳細は忘れたけど、こんなに真摯で細かい気遣いができる人たちなんだ…と、ひとまわり以上も年下のアイドルに尊敬の念を抱いた。
だから…わかんないけど、MJ様は嵐として以外は音楽活動をしない、と決めたんじゃないか?と想像してる。
MJ様担は少し寂しいかもしれないけど、そういう律儀な、頑固な、どこか古風な操の立て方、仁義の切り方が、なんかMJ様っぽくってかっこいいなぁ、とグッとくる。
みさを【操】
心を固く守って変えないこと。節操。貞操。貞節。
Weblio 学研全訳古語辞典
で、もちろん、他のメンバーの、ここまで!と決めている感のある音楽との関わり方も、手垢にまみれた言葉だけど、嵐独特の「絆」を感じるんだよね。
なので、今回の『Record of Memories』は、嵐を、嵐の音楽を世に示せる貴重な機会だから、MJ様はいつも以上に妥協のない仕事をしてると思うのだ。
とまぁ、以上はほぼジジイの妄想ではあるけど、そう思わせるような一本気で古風な、サムライっぽいMJ様ってエモいよなぁ!と思っている次第でございます。
おーい、ジュン子さんやー!MJ様はきっと任侠映画とかマフィア物とかも似合うと思わんか?