原爆のあとソ連は攻めてきた

櫻井翔くんのこと
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終戦から77年

あんまり戦争のこととか書いてると嫌われそうなんだけど、終戦の日だし、翔ちゃんもnews zeroで特集していたし、この冬にはニノの映画も公開されるし、ちょっとだけ書きます。書かせて。

今年は1945年に終戦を迎えてから77年。玉音放送が流された8月15日が終戦の日ということになってるけど、正式には9月2日の降伏文章調印で終わったことになる。

なるんだけど、ソ連(いまのロシアね)による侵攻は止まらず、満州にいた軍人や軍属はいわゆる「シベリア送り」になるわけです。

当時はウクライナもソ連の一部だったから、翔ちゃんが取材した『ウクライナ抑留 元日本兵』は、つまり降伏して武装解除された日本兵が広大なソ連のいたる所に連行され強制労働させられた、ってことです。


※左端の方にあるのがウクライナですね。なんて広さだ。ちなみにUSSRとはUnion of Soviet Socialist Republicsの略で、ビートルズの曲にもありますな。

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広島のあと長崎の直前

なんともやるせないのが、いよいよ状況が切羽詰まってきた日本にとって、「日ソ不可侵条約」を結んでいたソ連こそが和平に持ち込む命綱だった、ってこと。しかし、

そんな条約もう更新しない!

と言われてたのに、それでもいきなり攻めてくることはないだろう…と日本政府はタカをくくってたらしい。

ところが、広島に原爆が落とされ、もうダメだ!いや本土決戦だ!とか軍と政府が揉めている8月8日、いきなりソ連が満州に攻め込んで、さらに翌9日には長崎にも原爆が落とされる。いかんともしがたい状況に追い込まれて、ついに無条件降伏を呑むんだけど、8月15日以降もソ連は侵攻の手を緩めず、日本へ帰国するために港へ向かうはずだった列車に詰め込まれ、極寒のシベリアで強制労働を…

と、その顛末は

でがっつり描かれることでしょう。

ちなみに、新宿の住友ビルに『平和祈念展示資料館』という施設が入っていて、ずいぶん昔に行ったから展示も相当変わっちゃってるんだろうけど、かなりリアルなジオラマとかあります。事前学習に行こうっと。

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負けたことのない国は恐ろしや

それにしても、このタイミングでロシアが侵略を仕掛けるとは…てか21世紀にまさかの戦争?と映画の製作陣はやきもきしただろうね(いや日本人が知らないだけで紛争は世界中で頻発してるんだけど)。

でも、まったく信じられないけど、彼らは

戦争に負けたことなんてない!

と思ってるような気がしてならないんですよ。

いや、教科書的には日清・日露の戦争は日本が勝ってる。そういうことのはずだ。けどね、

あれは前の無能な連中がやらかしただけだ!

とか心ん中じゃ思ってるんだろう。

日清は共産党じゃないし、日露は皇帝時代だし。

そんな歴史は「なかったこと」になってるんじゃないか?

聞きかじりの範囲では、ロシアの戦後の傍若無人っぷりは、ちょっと筆舌に尽くしがたい(いい人も当然いたらしいが)。

これは兵士の教育が77年前とまったく変わってないということなわけで、だからこそソ連=ロシアの指導体制はまったく信用できないと思ってる。

負ける痛みを知らないというのは、本当に恐ろしいと思う。

しかし、何事も「白か黒か」ではないのが世の常で、重ね重ね言いますが、指導者はそうでも一般国民は違う、ってことがふつうです。なのでロシア人を全否定するつもりはなく、むしろ故国を苦々しく思ってる人には本当に同情するし、ウクライナ人を積極的に受け入れてるなど活動している在外ロシア人は心から尊敬します。

ま、そんなエラソーなこと言うほど知識もないジジイなので、これからお勉強しようと思います。まずはこれ、読んどかんと。

ショウ子さんもカズ子さんも、今夜は献杯といこうかの…。

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