ローリングのほうと嵐(てかMJ?)

松本潤くんのこと
Pexels:Josh Sorenson
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世界一の日本初公演を思い出して

いろいろあって5月です。いろいろ書類の体裁を整えなきゃいけないんだけど、昼間はベランダでまったりしてるから、作業はどーしても夜になる。

ま、GWだし。もっといえば外出自粛中だし。

で、深夜にYouTubeでローリング・ストーンズのライブを横目で見ながら入力作業を始めたわけね。

お仕事まわりをするときって日本語があるとダメなのよ。そっちに意識が行っちゃって。

しかし、誰もがそういうタイプじゃないみたいで、30代にいた事務所はFMラジオがつねにかかっていて、

アラジイ
アラジイ

集中しにくいっす

て言ったら

ちゃんと集中できてないからじゃん?

と禅問答?みたいなこと言われ、ちょっとキツかったわ。

で、ローリング・ストーンズは、ジジイが行ったライブのうちで、いちばん演出が印象的だったアーティストだったわけ。まぁいろいろあって待ちに待たれた初来日だったのもあるだろうけどね。

若い人たちは

キラキラガール
キラキラガール

SixTONESは知ってるけど?

というかも知れない。ま、ムリもない。

ごくざっくり紹介すると、この名前は多分知っていると思うけど、ビートルズと人気を二分した世界的バンドです。50年以上活動してるからものすごい。

で、そんなビッグアーティストだけど、いろいろ事情(!)があってなかなか日本公演はできなかったのよ。そんな彼らがついに!というんで、ロック好き周辺は誰もがざわめき立っていたし、ステージ演出も、それまでのライブとは一線を画した華やかさだった。

ジジイも今まで観た洋楽アーティストのライブでは一番だったと思う。

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ライブのクオリティ

というのを前提に、ローリングの方のストーンズのライブ映像を観ながら作業をしていたわけなんだけど、初来日から15年以上もあとのライブなんだけど、

アラジイ
アラジイ

…嵐の勝ちだわ

と思っちゃった。ごめんね(ローリングの方の)ストーンズのファン!

いくつか事情を考えてみた。

まず、器楽と歌唱の違いだからねーと。

器楽は、楽器に縛られてるから、あんまりそこを外したアクションはできない。ギター抱えながらバック転してもらってもいいけど、そんなこと求めてないよねw バンド系のファンはギター弾いてる姿見てコーフンするから、そんなことされたら逆に興ざめだ。

動いて煽るのは基本的にヴォーカルのミック・ジャガーの役目。キース・リチャーズとかもギターを弾きながらの決めポーズとかあるけどね。素敵なダンスを踊ったりはしない。

いや、ダンスのアリナシじゃない。ステージで何をするか?の件なんだ。

かたや70代のバンドと30代のグループ。そういう事情もあるし、言語が違うのでオーディエンスとどんだけやりとりできるのか?ってのもある。

大物ミュージシャンは世界ツアーだから機材の問題もあるかもしれない。

が、そーゆー事情も想像しつつ、

アラジイ
アラジイ

世界的なミュージシャンに嵐のライブを観てもらいたいものだ…

と思ったわけです。

まぁ、世界的に有名なミュージシャンが、世界的に有名な曲を、オレらの前で生で披露してくれる。そういう満足感は、ある。が、ライブのクオリティという面からすれば、正直、嵐の圧勝なんじゃないか?と思ってしまった。

ジジイが日和ったのかな?その可能性もあるけどさ。

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ぜひMJ様が設計したライブを観てほしい

そこで思うのだ。日本の、アイドルグループだけど、そのライブパフォーマンスの素晴らしさを、世界的な超メジャーなミュージシャンとかにも観せたいなぁ!と。

エリック・クラプトンを横アリで観たとき、場末のライブハウスとかで観れたらなぁ…と思った。

翔ちゃんみたいに

上の!上の!上のほう!

てな気遣いはしてくれないからね。そんときはたしか2階だったし。

音楽のテイストがそもそもアリーナとかスタジアムレベルにつくられてないから、それこそ翔ちゃんのパパ様がカラオケで歌うとされている『Tears In Heaven』とかも、遠いわけよ。

それを踏まえたとしても、いわゆる“ミュージシャン”は、どれだけエンターテインメントを想定しているのか?ってのはあるような気がする。

「音楽を聴きに来てる」って発想に固まってしまってる可能性はないのか?と。

嵐の皆さんは、

我々はシンガー・ソングライター集団ではありません。

この20年間、数え切れないほどの作家の皆さまに提供いただいた
素敵な楽曲たちのおかげです。

という認識をきっちり持っているのが、超一級のライブにつながってるんだろうなーと思うのだ。

そして、それはジャニーさんから脈々と受け継がれてきたことではないのか?と。
(ほかのグループ知らないけどね)

だから…返す返すも、北京公演見せつけたかった。そして、その先にあったかも知れない北米公演…。

MJ様…どんな思いだろうね…。考えるとツラくなるけど、MJ様が顔にも態度にも出さないから、オレらもしまっておこう!

いつか実現するし、世界的ビッグネームとのコラボって、これからきっとあると思う!

だってさー!ローリングの方のストーンズも、バンドセットごと移動する!みたいな、ちょっとムービングステージ?やってたよ?上記のライブで!

ミック・ジャガーは刺激を受けると思うんだよなー!

 

おーい!ジュン子さんやー!アイディアがあふれるのはいいがお茶が…お茶が!

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