現象1:ニノの引き笑い?がスキだ
引き笑い?というと、さんま師匠の「ひーっ!」というね、あれ、あれを思うんだけど、ジジイが言いたいのはそうではない。
そーゆー音声的なあれじゃなくてさ。なんつーの?かぶせて突っ込むんじゃなくてさ。その場から一歩引いてさ、外からの目線で突っ込む、みたいな?
受けのフットワークがさ、軽いのよ。
軽くて、足さばきがいいから、安心してネタを転がせるというね。
翔ちゃんがニノの番組ゲストとして呼ばれたときのワクワク顔?ってか、ニノにまかせとけば安心だ!おもろいネタにして拾ってくれる!みたいな顔がね、あるよね。
下町の(子どもにとってはとくに過酷な)環境で育ったせいもあるのかな。
野球で例えれば、セカンドかショートで、たらたら構えてたはずなのに、いざ打球が飛ぶとさらっと処理してしまう、派手に見せない名手な感じ。オジー・スミスみたいな(古いうえに芸を見せる人とも言える)。例えが正しいかどうかわかんないけどさ。
野球好きのニノにはわかるよな?
現象2:ニノの歌声がスキだ
嵐のメインヴォーカルはサトシとして異論はないけど、ジジイはニノのコブシ回し系のヴォーカルスタイルもかなりスキだな。
バンドサウンド的にはサトシのヴォーカル。ソロアーティストとしてはニノもいい…てか、ニノは自分で曲つくるからね。そこで音楽への押し感が若干違うかもしれない。
難しいなぁ言い方が。
ふたりともスタイルが似ているんだけど、ニノは自分でつくる分だけ、「念」が籠もりやすいっていうか?
ちょっと演歌も歌わせてみたいっていうか?
でも、ニノのことだから、よっぽどのことがない限り…あと5年はしないと、ソロの音楽活動はしないんじゃないなかなーって思う。
SNS系でデモ音源上げるくらいのことはするかも知んないけどね。
復活した嵐と平行だったら変な課外活動もするかもだけど、ニノもかなり嵐に操を立てるキャラだと思うからなー。
でも、ニノは、これカバーしたら絶品にするよね。これは間違いない。
現象3:ニノの控えめな男気がスキだ
彼の美学…いや、美学とか言うと、本人が
気持ちわりぃ!
とか言うよな。そりゃ言うよ。
でも、いろんな事情があったとかなかったとか、外野はいろいろ憶測を立てるし、ジジイも憶測でしか書けないけどさ。
嵐というトップグループで、まっさきに結婚して、子どもも授かって、うといジジイの耳にもいろんな声は聞こえてきたけどさ。
なんか
いさぎよしっ!
って思ったよ。
じつは、ニノって、めっちゃ男気のあるタイプなんじゃないか?って思ってる。
男気とは何か。
ジジイは昭和体質なんで、「いざとなったときどう返せるか」みたいなことで相手との関係を測ってたりする。
ま、具体的に言えば、受けた恩とかシンパシーに応じて、指一本とか、腕一本とか、昭和の任侠映画的に測ってたりはリアルにするところはあるかもね。
それは重さの単位だからね。実際はまだ腕はおろか指も失ってはないけどね。
それでいいんだよなぁオレは
この妄想を進めていくと、まさに昭和の東映映画みたいなことになる。
リーダー、翔さん、みんな。ちょっと行ってきます。心配しないでください。
みたいな。
あいつ、そう言いながら、ハラにマイト(ダイナマイト)仕込んでるぜ…みたいな。
あー。もう、東映にそういう映画をつくってもらいたいくらいだ。
愛する者たちのために、ひとり矢面に立つ。丸腰で、真正面から文春とかの銃弾を受けにゆく。
ニノのこれまでの言動からも、そういう覚悟は見て取れる。
ああやって軽いキャラを演じながら、嵐のメンバーが本当にスキなんだろうなぁ…というのはビシビシ伝わってくる。
だからさ。ニノちゃんを、またさらに応援していきたいなー!って思うんだよね。
うん。ニノ、スキスキ!だ。気持ちわりーなーワレながら!
おーい、カズ子さんやー!今夜のお茶はマイトが仕込まれてるみたいにしびれるのぉ!