『パラサイト』4冠おめでとう
アカデミー賞の話題って、毎年突然やってきて、誰が取りましたとか、逃しました、とか。
今年も同じように突如ニュースがやってきて、韓国映画の『パラサイト 半地下の家族』が脚本賞、国際長編映画賞、監督賞、作品賞の4冠を達成したらしい。
これって日本の作品だったら「ミヤネ屋」が3時間スペシャルになるレベルの出来事なんだと思うけど、ジジイはあくまで日本のコンテンツを応援する気弱に偏った考えの持ち主なので、なんで日本はアカデミー賞の主要な賞が獲れないんだろうなぁ…と残念に思ってしまったよ。
で、このことについて、生前の津川雅彦さんが
と嘆いてらっしゃったらしい。
ひとつには音楽と同じように国内消費でそれなりに商売になるってのが日本の優位点でもあり弱点でもあり…ってところだとは思うけどね。
ジジイは2時間前後じっくり座ってられない幼稚園児体質なのもあって、かなり興味をそそられないと劇場には足を運ばない。だから、その発言の深度を測ることはできない。
しかし、それに対して
ジャニタレやAKBとか使った映画ばかりつくるからだw
みたいな非常にイラッとくるコメントがあって。
まぁ、こういう冷笑系がいちばんキライなんだよ!と思いつつ、だけど、ジジイが好きなバラエティ番組の番宣とかで見かけるのは…ねぇ。集客的にそういう構造だから!とか言いたくなる感じはあるねムニャムニャ…。
ニノに期待するぞ!
このニュースを受けて、ジジイと同じような感情を持ったアラシアン(最近そういうように呼ぼうかなぁと)も少なくないのでは?と思う。
しかし、実際は、つくり手側がキャスティングして初めて始まるから…ニノの実力だけじゃどーにもならん部分もあるだろう。
でも、べつに日本のユニットで勝たなきゃならない!ってことでもないかな。もしかしたら硫黄島みたいにクリント・イーストウッド監督に一本釣りされて、オスカーをぶんぶん振り回すニノが観たい。
2020年以降に向け、すでにそういうプランが進んでいる可能性もある。
まーしかし、世論的にも「俳優 二宮和也」に注目してほしいわけだ。このサブスクでの音楽配信で興味を持ったファンがネトフリとかアマプラとかでニノの演技を観てくれたらなぁ!
ファンの拡散まつりが必要かもしれんけどw
ジジイ的には、