ゴロニャンするリーダー
TwitterのTLで流れてきた動画を見かけた。いつのころのものかわからないけど、テレビ番組でニノの肩にあたまを持たれかけてはにかみ笑顔。それをすかさずMJ様が横取って自分の肩に持たれかせさせる、という、嵐あるある的な仲良し動画だったんだけど。
それを観て、
やっぱりこの人は嵐のメンバーだけに心を許せるんだろうな…
と感じたんだ。
とくにニノの肩に…のシーンは、
こいつらマジでできとんな?
てな微笑ましさで、それが事実であってもジジイはまったく驚かないぞ、と思ったわ。
この人がグループの最年長でリーダーなんだから、そりゃ嵐はうまくいってるわけだ。
歌とダンスの猛獣
2020年2月29日、日本中がコロナウイルスだ学校は休校だイベント自粛だトイレットペーパー品切れだ!と騒いでる中で、NetflixからVoyage #3 #4が同時公開された。
その感想自体はおいおいアップするとして、ダンスの練習…てか確認なのだろうか、ずーっと一人で躍り込む(そんな表現あるかどうか謎だけど)サトぴょんの姿が印象的だった。
ジジイは…昭和の男子だからか、ダンスって
なよっとしてるイメージが…
と、なんか下に見ている感じが昔からあったのね。だからディスコ(古い?)とかでがんばれなかったし、マイケル・ジャクソンとか、ダンスを中心に見せていくアーティストってのも、若いころはあんまり興味を持たなかった。
しかし、最近ちょっと感じが変わってきて、それは嵐のおかげか?というと、トシをとって丸くなったのかわからないんだけど、サトぴょんのダンスはちょっと眼を見張るところがあるなぁ、ってなってきた。
ジジイにダンス鑑賞の素養が決定的に欠けているからエラソーなことはいえないけど、シロートながら、サトぴょんのダンスはずっと観てられる。
動きにキレがある。刹那感がある。メッセージ?的なものを感じる。うまく言えないけど、ダンスのためのダンスじゃなく、自己表現のダンスなんだなーと。
そのうえ歌唱力はね、間違いなくすごいものを持ってる。
なんかねー、エンタメ野獣の感じがあるんだよ。もう本能のままの。
嵐にしかなつかない
で、そんなサトぴょんも、有名芸能人なので交友関係を探られることがよくあるよね。
でも、ジジイの感じる気配としては、本当の本当に心を許せるのって、嵐のメンバーだけだと思うのよ。
リスペクトする人とか、共演した縁とか、それを越えて「なつく」のは、おそらく嵐のメンバーだけだ。
サトぴょんには、わが道を行きたいアーティスティックな部分がかなり強いとニワカなジジイも感じている。嵐じゃなかったらイラストレーターとか…って言ってたけど、イラストレーターは面倒くさいコミュニケーションとかも必要だったりするから、純粋芸術系の画家とか伝統工芸師とか、そっちのほうが向いてる気がする。
ほっといてくれ!
という気持ちがたぶんに強いだろうな。
でも、そうは言っても、ときどきかまってくれるとうれしい。そんなネコ科な感じがする。
いま、働き方改革の時代だから、気まぐれなネコ科の猛獣も自分のペースで働けるようになるといい。
でないと、引っかかれるからな。
なぁ、サト子さんも…ん?またどこかへフラッと行ってしまったか。釣りか?