嵐に名曲が多いのはなぜか?

嵐全般のこと
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最近、嵐さんの好きがマシマシ

このブログを始めたことから嵐はもちろん好きだったわけじゃが、最近その好きさに拍車がかかっておる。

ライブに行ったから?その予行練習のため妻子から音源を渡され、結果、ジムに行くときはずっと嵐さん聴いておるんじゃな。いまだに。

「GUTS!」が流れてる間はこのエクササイズできるとこまでやる!とか。

ジジイはそもそもアイドルはバカにしておったわけじゃ。中学生のころ“たのきんトリオ”があり、ま、モテない男子はみんな敵視しておったわけじゃな。

そのイメージがずっとあったのじゃが、なんで嵐さんに覆されたんじゃろ。

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嵐をいつも見る、という看板効果に

ま、妻子に嵐さんの出る番組を観せられ続けたのが大きいのは間違いない。

いわゆる「看板効果」みたいなもんじゃろ。

嵐さんがライブをやる東京ドームとかに企業のロゴとかが表示されておる。フェンスとか、壁とかに。あれと同じようなことで、何度も見ていると親近感を抱いてしまう、という。あれな。

しかし、それは視聴者であるジジイに効いていただけでなく、たぶんアルバム関係者にも刺さってたんじゃろうな。

嵐=好感=(好感の方向性が)面白そう=冒険/王道=楽曲提供者のやる気

こういうことって無視できんと思うんじゃ。ジジイも広告屋としていくつもの東証一部上場企業とかのCM企画とかしてきたわけじゃが、調べて好きになれない企業のいいCMはつくりづらい…。

そして、実際に会ってみて、なんだかなぁ…と感じるクライアントもけっこう多いもんじゃ。

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クリエイターへのリスペクト

クリエイターと言っても、多少人にもよるじゃろうが、発注側と受注側であるわけで、嵐の場合いわゆる大御所につくってもらった曲はそんなに多くなかったんじゃないか。

てことは、へぇ、がんばってつくらせてもれえやす!的な?そこまで立場に距離はないじゃろうが、それなりにクリエイターの色を出すより「嵐に合わせにいく」度合いが強いと思う。

もしかしたら、ゆずがつくった『夏疾風』にしたって、嵐に合わせに行った感もある。

※ちなみに曲ではないがMVのディレクターはジジイの後輩みたいじゃな。イケてない年寄りの典型的な知り合い自慢じゃ…。トホホ。

でも、合わせに行った作品って、あんまりうまくいかない。てゆーか、心に刺さりにくい=ヒットしない…ケースが多いと、環境はだいぶ違うがクリエイティブの現場を長く生きているので、そう思う。

じゃあ、最初の話に戻って、嵐の楽曲はなぜいいのか?なんじゃが、制作の打ち合わせをしたりしながら、クリエイター側が嵐のことを好きになっちゃうんじゃろうな。

典型的なダメなクライアントって、やっぱ横柄なんじゃよ。おう、やっとけ!みたいな。そんでいて、なんか違うと、100%クリエイターのせいにする。

それとか、制作の現場=クリエイティブの難しさを想像する素養がない、というか。

嵐は、そもそも知性が高いからというのもありつつ、おそらくMJとかとくにそうだと思うんじゃが、いろんな表現者に囲まれてキャリアを重ね、リスペクトをする下地ができているんじゃろう。そういう担当者に出会えると、クリエイターは「こいつのためにがんばるぜ!」って思えるんじゃよなー。

嵐さんは、やっぱし周囲にも愛されたのが大きいんじゃろうなぁ。

今日は、みんな忙しそうじゃから、自分で茶を入れるかのぉ…。

コメント

  1. […] 以前のブログにもちらっと書いたが、ファンだけでなく、周囲をも巻き込んだ「愛され力」ってめちゃくちゃデカイと思う。 […]

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