そしてメディアは胸なでおろす
1年以上ほっといて何を書くか迷ったんだけど(別件にハマり込みすぎてて…スミマセン)、ここからいこうか、と。
Twitter(旧X)でもさんざん書いてて、アイドル垢にせーじ持ち込むのもなぁ…と迷いつつだったのですが、ここは重要なとこだと思ってたんですよ。なので、またちょっと入り込むけど、推し(といってもジャニ限定だが)のために賛否あれど一応読んでくれると嬉しいぞ。
えーっとですね。先日、自民党の総裁選がありました。前代未聞の立候補者9人という大乱戦の中で、高市早苗氏と石破茂氏が残り、決選投票の末に石破茂氏(通称ゲル…いしばしげる、と打ち込めばわかる)が自民党の総裁に選ばれました。自民党の総裁ということは日本の首相です。私は政治家のルッキズムは非常に大事と考えてるのでお察しのとおりです。
というか、それ以上に、「メディアの問題に切り込めるか?」というのも大きな課題だと考えていました。おととし以来くすぶりつづけている『ジャニーさんの性加害問題』。これはみんなご指摘のとおり、被害者と称する者が誰一人として警察や司法に訴えておらず、客観的な証拠の提示も一切なく、なのにタレントたちの多くは仕事を奪われ、ファンが捧げた愛の証(まぁお金のことね)が不当に自称被害者へ支払われている。お金の名目は何だっけ?示談金?謝罪金?まぁいいか。よくない気もするけど。
それでもなお、解決したわけでもなく。なしくずし的に新番組やドラマ、CMが決まっていく。それはそれでいい…気もするけど、なんかどうなの?という疑問のかたまりが胸に残る。
で。ジジイが高市さんに期待していたのは、メディアの横暴に切り込めるかも???って点なんです。
高市早苗さんは総務大臣時代に政治に対する偏向報道に釘を刺していて、それはそれで問題になったりしてます。
この件は翔ちゃんパパが総務事務次官をやってたころだ
官僚トップとはいえ、この問題は憲法に抵触する超政治マターだからね。翔ちゃんパパも対応に苦慮されたことでしょう。
なので、もし高市さんが総理大臣になったら、このマスコミの増長に対する対策を何らかのかたちで進められたんじゃないかなぁ…と思うんですよ。今回の総裁選だって妨害工作っぽいのあったと指摘されてるし。
これで終わらせていいわけなくない?
で、結果として、ゲル氏が総理大臣になるわけです。おそらくこのままメディアの問題は棚上げされるでしょう。
御本人は愉快なキャラクターなのかもしれませんが、一部では小沢健二 feauturing スチャダラパーの『今夜はブギー・バック』(懐かしいねー)じゃないけど、
ゲルってなんにも言ってねー!
とも言われているわけです。
で、この選挙戦の中での報道を少しだけ思い出してみてほしいんだけど、明らかに「石破小泉アゲ高市サゲ」が多かった。ジジイのタイムラインとか、ほぼ「高市さんを総理に!」だったから、まぁそれぞれ似た傾向が集まるのがTwitter(旧X)の特性ではあるけれど、
ははー、そっちの方向に誘導しようとしてるな?
と思ってた。
これは話半分に「そーゆー言説もあった」くらいに聞いてほしいんだけど(つまり「信じるか信じないかはあなた次第」)、メディア内部に中韓資本が入り込んでいることも関係しているのではないか?とも言われているよね。
最近NHKが「尖閣は中国の領土だ!」と委託していた中国人記者による報道テロを許した事件は衝撃的だった。多くの日本人がこのニュースに怒りを覚えていたし、これが単なる個人のやらかしではなく、何かしらの圧力や影響が働いているのではないかと疑う声がSNS上でも飛び交っていた。そう疑われて仕方のない状況を、NHKも中国も積み重ねてきていた。
ジャニーズの『芸能道』をナメるな
そして、K-POPが日本のメディアで異様に露出を増やしているのも不自然だ。
そもそもは『冬ソナ』あたりから韓流ブームとやらが来て、追ってK-POPが到来したと思うんだけど、韓国政府の戦略だと知っていたから、ずーっとナナメに見てた。けど、ジャニーさん事件が広がって叩かれる一方で、K-POPがゴリ押しされるのはなんだかなぁ…と思ってた。客観的に見れば根拠の薄い告発から、スジの通らないタレントの排除と、代わりに画面を占めていくK-POP群。こちらもメディアに韓国(とか北)の資本が入っていることはいろんな場面で言われていて、黒いジジイは陰謀論を信じてしまう。むかし三国志にハマりすぎたからかもしれないが。
しかし、やはりジャニーズの「芸能道」ともいうべきスキルの高さにはなかなか対抗できず、少なくともバラエティー番組では結局ジャニーズのタレントが復活してきている(日本語だからではあるけれど)。音楽性は聴き比べてないのでよくわかんないが、嵐で考えると圧勝できると思う。歌謡曲やシティポップの歴史的な層の厚さ。そこをベースにした楽曲づくり。言っちゃーナンだが、東アジアの中でポップミュージック(ロックも含む)の歴史は圧倒的に日本が強い。ビートルズが来たのは日本がアジア唯一だからねー(謎自慢)。
だから、いまの「地上波なんてやめてYouTubeで」論に賛成できないのは、結局お茶の間で知られることが売れることだから、それを放棄しちゃいかんのじゃないか?と思うからです。
地上波で横目で見かけることがなかったら、ジジイが嵐に沼ることもなかったんだろう。
いっそのこと新しく地上波チャンネルをつくらないかな?
なんとしてもメディア関連法を
とにかく問題は、増長し続けるメディアをどうするべきか?です。
芸能人は存在が商品だと言っても、同時に人生があります。プライベートを暴くことで金にしたり、それに釣られる大衆を育てていくことは倫理的にどうなのか。
大義名分としては「知る権利」とか「知らせる義務」とかいうけど、その範囲は際限なくていいものなのか?と。
とは言え憲法で『〜言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。(第二十一条)』と規定されてるもんだから、これを笠に着てのさばっているわけです。
しかし、放送法では、「放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。(第一条)」
ぬあー!めちゃくちゃ曖昧な基準だわなぁ。仕方ないかもだけど(むかし作られたものだし、定義が難しい問題だもんなー)。
だからジャニーさんの事件も、言ってしまえば「未来ある子どもたちを守るため」とか大義名分が立ってしまう。仮に証拠がなくても、勝手な証言があれば、報道としては「正義」になってしまう。
そこにさらに国を貶める人物が混在してたら、もうどーしようもなくなってしまう。
だからね、ジジイは、その意味でも高市さんを推してた。多少暴走気味とか言われても、これまでのブレーキが強すぎたんだから、むしろちょうどいいくらいだ。
『スパイ防止法』とセットでお願いしたい、と今でも思ってます。
それまで、せっせと高市事務所にメール入れよっと。
くれぐれも、狂信的高市支持者(内部切り崩し工作員?)には気をつけましょうね。