2015ジャポニズム卓上カレンダーを
Twitterにも書いたんだけど、ジジイは最初に見て爆笑して以来、あのカレンダーの写真がもんのすごく好きで、すんばらしーフォトディレクションを絶賛していたところ、家族がとっておいてくれたらしく。
先日から久しぶりに飾られてて、おおっ!とヨロコビの眼差しを向けておったのですが。
6月のメイキング(カラーのほう)のMJ様が、ズラの下の何て呼ぶのか専門用語がわからないのをかぶっている写真を見て、なぜか唐突にチャールズ・ブロンソンが脳裏に浮かんでな。
昭和30〜40年代生まれなら絶対知ってるし、
ん〜マンダム
って小学生男子は全員マネしてたわw
大人になってもマネしてるおっさんたちもいるけどw
こーゆーおっさんたちがいる日本という国は本当に素晴らしい!
東京オリンピックの開会式を妄想
で、そこからふと、あれ?ここんとこの突然の公式YouTube開設とかSNS解禁とかサブスクリリースとか、全部じつは東京オリンピック開会式につながっていくのでは?という妄想が渦巻いた。われながらつながりがよくわからん。
より広く世界に向けてのプレデビューみたいな?
ジジイは憎らしい(てか羨ましい)前例として、ロンドンオリンピックの開会式が忘れられないのよ。
あのときのMr.ビーンの役回り的なものを嵐に求めたりして?と。
ニノがマリオやったり翔ちゃんが初音ミクやったり(わかりにくそうかな?)でサブカルチャーを。
相葉ちゃんが包丁王子として寿司職人を演じてユネスコの世界文化遺産にもなった和食文化を紹介する。
そこでMJ様は『七人の侍』の三船敏郎をキレイにした感じで殺陣を繰り広げる。そう、三船敏郎がブロンソンとコンフリクトしたんだな、きっとw
ここでね、世界は発見するんだよ。日本の美しい役者を。悪いけど渡辺謙どころじゃないよ。そしてMJ様なら殺陣も完璧に演じてくれるはずだ。世界が観ている前で。
こりゃおったまげた! あの美しい役者は、誰だ!?
となるはずじゃ。そりゃもう必定じゃ。
ヅラが似合うことは、ジャポニズムカレンダーでも、ニシパでも見せてくれたし。
そして、その静寂の中で、締めはサトぴょんのソロボーカルで日本の歌…たとえば『荒城の月』みたいな?を歌い上げながらの導入で、メンバー全員が加わって大団円。日本文化を紹介する係を担うわけ。
サトぴょん登場はサムライMJの助っ人として現れる忍者、でもいいかもねー。
マンガやアニメはそのままホログラムとかで絡ませることができそうだから、けっこうにぎやかな画面になると思うんだがなぁ。
MJ様の殺陣のところは『バガボンド』の感じで絡めたら相当カッコいいぞ!
コンテンツパワーが世界を動かす
何回も言ってる気がするけど、コンテンツって今や国際競争力だから、めちゃくちゃ大事なんじゃよ。
むしろ、ネットの時代になったことで、そのパワーは加速していると見てよいはず。
フランス料理とかファッションブランドとかは神話になった。アメリカのエンターテインメントパワーはどれだけ世界に影響を与えているか。
近所では韓国がK-POPでなんとかしようとしてるし、中国も国家プロジェクトで取り組んでる。中東の王族も、サウジの皇太子だっけ?アニメにめっちゃ力入れてるよね。
日本は、たまたまアニメを安くつくらざるを得なかった事情により海外にも安く販売できて、『ドラえもん』をはじめ『キャプテン翼』『セーラームーン』などなど、世界的人気のコンテンツが生まれた。
ただ、二次元は充実してるんだけど三次元がちょっと弱いんだよなー。とくに音楽。
これはジジイは勝手に「ランゲージ・バリア」と呼んでるけど、言葉による障害が大きいと思っていた。英語に比べて日本語は圧倒的に使える人が限られてるからね。
でも、それもアニソンが牙城を崩しているかもしれない。
Anison Utaitai desu Nihongo de !
ていう人がけっこういるみたいだから、たとえば大会期間中に特別なアニメを全世界放映するとかにして、その主題歌を嵐が歌う、ってのはアリじゃないかな?
ああ、妄想が止まらない! MJの話だけじゃなく、なんか広がって(とっちらかって)しまってスマンです。
でも、MJ様によるブロンソンパロディーも観てみたくなったぞ!
なぁ、ジュン子さんもそうじゃろ?