国民祭典お疲れさま!
テレビで観てる方も浮足立ちつつ、ツイッターで同じ心境のファンの様子をうかがいながら、なになに?NHK BS4K?それはどこにあるんだ?番組表は?なんか契約しないと観られないらしい!とか右往左往しつつ、
なんかニコ生でもやってるらしい!
という情報を得て、パソコンをリビングに持ってきて2元中継体制を整えた。
MacのRetinaディスプレイは普段はよくわかってないのだが、こーゆーときに画面の美しさを認識する。
松本白鸚さんの祝辞からテレビの前に落ち着いて、御手洗冨士夫さん(この方のおかげ?で「みたらい」という姓がメジャーになったよね)、山下泰裕さん(オリンピックの準備も佳境でタイヘンだろうな)とテンション上がりながら目はテレビとパソコンを行き来しつつ、嵐の登場を待った。
画面で見る皇居前はなんだか寒そうなんだけど、大丈夫なのかな?みんな。
と心配になりつつも、嵐のメンバーはきっとそれどころじゃないだろう。
登場したときに歓声が聞こえたかどうか。聞こえたんだろうと思うけど憶えてない。こっちも緊張してた。とちりはしないだろうかと親のように身構えていた。
そして、想像に反して、相葉ちゃんのソロパートから始まったから少しドキッとした。てっきりサトぴょんから入るもんだとばかり思ってた。
しかし、大一番のマサキ(と呼ばれているかどうかは知らんが)、さすがの落ち着きっぷりで小者なジジイの心配なんかはあっさり吹き飛ばしてくれた。
そして、けっこう難しい曲調だと思ったが、みんな素晴らしい歌唱だった。とくに後半は畳み掛けの“大丈夫”から高めの音域に上げていく流れで、けっこーキツイんじゃない?と思った。
が、大舞台を大過なく終わることができたと見てよいじゃろう。こっちもホッとしたが、多くの人の評価も高く、
な?だから言ったろ?
とかワケのわからんことをスマホの画面に向かってドヤ顔でつぶやいたりしていたのじゃ。
中でもサトぴょんに対して
大野くんって歌うまいのねー!
て声がとても多くて、またもジジイは心にドヤ顔を浮かべるのだった。
息つく間もなくプライベートジェットへ
ツイッターにも投稿したけど、
どっと気疲れしただろうから、(あえて)八重洲あたりの安っすーい居酒屋とかでジャケットを脱ぎタイをほどき、熱っつあつのおしぼりで思わず顔を拭いながら
いや〜
疲れたぁ〜
お疲れ〜
中ナマ5つ〜
とりあえず!
とかやってほしかった(アイドルはそんなことしないだろうが)。
しかし、もうほんとに即移動でアジアご挨拶ツアーに出発。もうわけがわかんない。
(ビートルズの事例ですね)
東京✈(機内泊)✈ジャカルタ✈シンガポール✈バンコク(バンコク泊)✈台北✈東京
ということだよね?
慣れないシチュエーションから慣れないところへ慣れないことしに行くんだから、そりゃー疲れると思うよ。
バンコクのホテルとかでもしっかりは休めなかったんじゃないかな。カラダは疲れててもアタマは興奮状態だったろうし。
きっと何人かは集まって少し飲んだりしたんだろけど、翌朝はまたフライトで次の都市へ、だからね。
とくに翔ちゃんは帰ってすぐZEROの打ち合わせがあっただろうし、そのまま寝ずに本番だったんだろう。
いまごろ泥のように寝てるかな?でも明日も収録なんだよね?
いや、マジでご苦労さま!
休止の前の本気すぎる全力
これもどこかでツイートしたけど、人はよく抱負を聞かれては
全力でがんばります!
とか言うんだけど、それはまぁ
近いうち飲みましょう!
みたいな定型句でしかない場合がほとんどだ。
が、嵐さんは、MJ様が宣言したとおり、マジで全力で突っ走っておる。
そして新国立競技場のこけら落としも決まってしまった。
年末ライブのまっ最中に、また大物イベントが加わる。そして紅白やらジャニーズカウントダウンやらもある。
いや「やら」とかで形容してはいけないビッグイベントじゃな、どちらも。
で、ジジイが心配しておるのは、サトぴょんが早くも…いや早くもでは決してないな。すでにだいぶ走っておるから…息切れして、
休止前に休みたい。
とか言い出すんではないかと。
- ツメツメの国内各種スケジュール!
- おそらく調整中であろう北京以外でのライブ!
- SNS疲れ…
あたりが、ちょっと気になっておる。
1はライブだけじゃなく各種特番とかCMとか雑誌の取材とか単行本とか写真集とか…いろんなオファーがあるだろうし、進行中だと思う。
2は…バンコクで「13年も待っててくれた」と言っちゃったし、そもそも挨拶に出向いちゃった手前、やらないわけはいかない。少なくとも訪れた4都市では政情不安とかにならない限りライブやるってことじゃろう。
北京と台北でやる、ってのも、若干チャレンジングな気もする。ほんとは北京&中国だけど一国二制度が適用されて台湾からも行きやすい香港とかで考えていたけど現状では無理なので…ということかと思ったり、ニュースキャスターをやってる翔ちゃんは番組でのコメントばかりか表情の作り方もいま以上に気を使うようになるだろうなぁ…と。そこらへんの心配はある。
さらに、ジャニーズ的には一発くらいアメリカ本土でやりたいと思ってるんじゃないかな? しかし、何を足がかりに?…と考えたら、そうだ、ディズニーがあるじゃないか。ディズニーとの良好な関係を活かしてロスで…ハリウッドで…おお、そうだよ。『Turning Up』の歌詞やMVと完全にリンクしてるじゃないか。
誘うぜ ほら East and West
東洋と西洋…てことは、アメリカだよね、おそらく。いや、待て。東海岸と西海岸という考え方もできるかもしれん。
嵐さんを気疲れさせないで
で、もしかしたらいちばん課題かもしれないのが、3のSNS疲れの心配じゃ。
1と2は、メンバーや、少なくとも事務所のスタッフが付いているので、タイヘンでも気は紛れるだろう。
しかし、3は、いまのところスタッフがちゃんと間に入ってるけど、このご時世だからSNSをわかり始めるといろいろ探したくなるはずだ。
とくにサトぴょんがいちばんネガティブなパワーを喰らいやすいタイプとジジイは感じる。
普通にスマホとかは持ってるだろうからまったく知らないというわけではなかろうが、でも自分が関与しているといろいろ知りたくもなるだろうし、ファンに、世間に「SNSはじめました」って言っちゃったから、いろんな声はさらに大きくなるじゃろう。
いい声援だけだったらいいよ。
でも、ネガティブなオーラをまとった発信が根絶することはないんだよなぁ…残念ながら。
嫉妬された時は、受け取らないことだ。その人の前では微笑をたたえ多くを語らず、対処は機械的に行い、自分のやるべきことに没頭するのが一番いい。嫉妬で他者を攻撃する人間はだいたい常習で、もはや嫉妬するために対象物を探しているような状態になっているから、そこに説得可能なロジックはない。
— Dai Tamesue (為末大) (@daijapan) November 10, 2019
ジジイは、この為末さんのツイートに首をぶんぶん縦にふる。
だから、少年のようにSNSとかをチェックしてるかもしれないサトぴょんほか嵐のメンバーに、ネガティブな波動が届かないようにしてほしいんじゃよな。
けどね。にんげんだもの。感情もあるし、ちょっとやらかしてしまうことはあるよ。だから、それを引きずらないで、なるべくよい方向に持っていくよう心がけることじゃよなぁ。
ジジイもジジイなりに精進します。直情径行があるのでの…。
なぁ、サト子さんも、なんとか楽しく乗り切っておくれよな?
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