今年のわくわくで誰が何をやったのか質問したのじゃが、娘はあんまり詳しく教えてくれなんだ。
同じ空間を共有した妻と語るほうが楽しいようで、ジジイからの質問は7秒後には中に浮かんで消えていった。
仕方ない。そんなもんじゃよ、ジジイなんて存在は。
一応、誰がどんなことをやったの?と聞いたら、ジジイは翔ちゃんのが好きだと思うよ、と教えてくれた。
翔ちゃんは宇宙の話をしたんだよ。
でも、それしか教えてくれなんだ。
何度も言うのも悲しいが、そういう扱いをされるのがジジイってもんじゃ。
同じ食卓を囲みながらも娘と妻が2人で盛り上がる中、違う銀河のようにどんどん離されていく空間を感じながらも、ぼんやりと宇宙のことを考えておったのじゃ。
むかし、ジジイが子供のころ、いちばんでかい星についての本を読んだ。それによると「ぎょしゃ座のイプシロン星の伴星」がいちばん巨大ということになっていたのじゃが、その単語でググってもでかいことについてはわからなかった。
少年の日から40年くらい経ってたりするので、科学はいろいろ変わっておるのじゃろう。それはそれで仕方ない。
でも、星の世界を想像すると、人間の営みやら悩みやらはほんとに小さいことじゃのぉ…と思えてくる。
というリンクを貼っておくので、翔ちゃんのように知的好奇心旺盛な子は眺めてみるといいかも。
翔ちゃんが何を語ったのかは話題から転げ落ちたので聞けなかったけど、夏、月があけるとすぐに七夕じゃ。ロマンチックなテーマはさすが翔ちゃんじゃな。
おおーい、ショウ子さんやー。ほら、縁側で、ジジイの横で、星でも見んか???
押してもらえると非常に喜びますのじゃ
▼セカムズを一気に見れるなんて素晴らしいのじゃ!
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