逆ハッシュタグがすごい件
ネタ記事が芸風の某スポーツ紙のWeb版で。ラグビーワールドカップのスペシャルリポーター翔ちゃんがへっぽこな取材やらレポートやらで評判を落とした的な記事があって。
その記事が面白けりゃまだ笑って済んだと思うんだけど、単なるdisりだったから、逆に集中砲火を浴びてるみたいね。
(ただしジジイのTLは基本擁護派ばかりだから「それ以外」は見えてないし見たくもないんだけどね)
ラグビー関係者&ファンからは
「ちゃんと選手に対するリスペクトがあって好感が持てた」
とか
「ファンを増やしてくれて感謝している」
とか、おおむね好評みたいじゃん。
#櫻井翔に感謝カンゲキ雨嵐
というハッシュタグもできて、某紙はどう思ってるんだろうね?
炎上してラッキー!みたいなことかね。リアル紙面の広告は取りにくくなったけど、WebメディアはPV稼げればOK?
もうそういうゲスな金儲けはやめようぜ。もう21世紀はじまってからハタチになるんだぜ?大人になろうよ。
翔ちゃんの覚悟を想像する
20周年で結成当時のクルーザー&ハワイ会見を最近よく目にするけど、その時の翔ちゃんの返答がいちいち
大学と両立するようがんばる
って答えてて「違うだろー」って笑ってたんだけど。
聞いてんのはアナタのことじゃなくて嵐のことだからw
でも、考えてみると。
東大卒エリート官僚の長男がアイドルになる!
てのは、ものすごく茨の道だったはずである。
幼稚舎から慶応に入れて、大学は東大を受けろ。
そんなプレッシャーが普通の日常だったんじゃないかな。
そしてゲスの勘ぐりだけどパパ様も当時は官僚トップ争いの最中だったみたいだし。
だから、受験をせず内部進学だったにせよ(それでもトップクラスじゃないといい学部にはいけないらしいからね)慶応の経済という私学トップの進路を選べたことは当時の努力があってのことだろうけど、櫻井家にとって「あるべき道」ではない、ということだったんじゃないか。
(東大は)大学は受験しません。けど(慶応)大学は留年せずに卒業します。誓います。
くらいのことは(自発的に)言ってたんじゃろうな。
ね?想像してみ?ピリピリした家族会議の光景が想像できる。おそらくすごい雰囲気じゃったろう。
ゲスついでに言うと、男は稼ぎという価値観があるところにはあり(残念ながらジジイには欠けているが)、翔ちゃんの稼ぎが俊パパを越して見直された、という経緯があるとかないとか。
そう思うと、へそピだのなんだの、ハタチ前後の翔ちゃんのチャレンジっぷりが(たぶんあえて)羽目を外す方向だったのは感慨深い。
ストレス発散?てかグレたんじゃろうな。芸能界という(親が心配しすぎない)枠の範囲で。
なんか想像すれば想像するほどエライ。泣きそうなほどエライ。
そんな覚悟、東スポ某スポーツ新聞の記者はできるんか?
ちなみにジジイにはまったく自信がないから同じようなもんじゃな(勝手に回答を想像しているが)。
そして天皇の前で…いやいや、ド緊張で、いまごろまだ眠れてないんじゃろうな。
ラグビーを継続して応援しよう
そんな来し方を想像すると、自分がキャスティングされたスペシャルリポーターという立ち位置をラクに済まそうなんて発想はまず起きないはずじゃ。
(ネット記事をネタに「ラクに」文章を書いてる場合はそのあたり気づいてないかもしれんが…ただの例え話ですが)
しかも自身も小学生の2年間にせよラグビー経験あるって出ちゃってるし、同級生は元日本代表のキャプテンだし、弟も(たしか)ラガーマンだし。
なにより、最近よくTLで流れてきている
嵐のメンバーを(いい意味での)ライバルと思うようになった
てのを推し量ると、
(家族と同じである)みんなが、それぞれの場面でがんばってる。オレもがんばんなくっちゃ。
どんだけがんばるんだよ櫻井翔よ!(泣)
そういう背景があった上での、あの笑顔と笑い声、とても愛おしいぞ!ジジイにすら!
そんな翔ちゃんの努力を実現し、某紙の記事を完全に否定するために、
★ラグビー観戦に行って黄色い声を掛ける
★ラグビー関連の商品を買う
★ラグビー関連の番組を観る
★ラグビーの話題を(最低1年は)継続してツイートする
★周囲にラグビーを応援するように呪文を掛ける
…などなど。
それぞれ得意特技あるだろうから、にわかが本物になっていくプロセスを見せてやればいいんじゃ!
おーい、ショウ子さんやー!さっきのことはノーサイドじゃダメかのぉ?