見直さざるを得ない
嵐のメンバーが演じるドラマは多く観てきた。
けれど、すべて、ってわけじゃない。
そもそもジジイは横から観る環境だったし(主体じゃなかったからね)、家族のその時の推しが中心でありつつ、メンバーそれぞれの主演作品を観てきたんだけど、告白すると、正直、相葉ちゃんのドラマは、少し関与度が薄かった。
けど、今回の24時間テレビのドラマスペシャル『絆のペダル』は、予想を遥かに超えて素晴らしかった。
そもそも相葉ちゃんって「等身大の人」を演じるのがいいんじゃないか?とか勝手なことをジジイも言ってたけど、そこに拍車をかけて伝わってきた。
派手でもない。大仰でもない。しかし、ドラマとして伝えるべき演技があった!!!!!
いや、ごめん、相葉ちゃん。あなたの演技力は、包丁技術と同時に進化してたのね。
相手のない勉強家
たまたまパスポート持っていただけ。
サックスも(肺気胸なんだけど)断念。
嵐はおろか、ジャニーズも辞めなきゃいけないかもしれない?という危機からの脱出。
アンチが言うように、じぶんでも多くのコンプレックスとして持っていたんだろうことは、いろんなインタビューで感じられる。
そして、あの「屈託のない」笑顔だ。
これに騙されちゃいけないよ。
もしかして、もしかすると、相葉ちゃんこそが、誰よりも「残ろうとしてあがいて何かを掴んだ人」なのかもしれない。
その努力?なんていう単純な表現では言っちゃいけない気もする気配が、最近の相葉ちゃんにはあるね。
その気配に、メンバーも一目置いている気がするな。
マサキのマは
以前、このブログの締め湯呑に
「マサキのマは、がんばりますのマ」
とゆーのを書いたんだけど、最近、それがどんどん加速している気がする。
あ、いや、ふつーにバラエティーとか作品とかに接する分には、これまでと全然変わらないと思うんだけど。
ニコニコしていたり、天然な感じのコメントを炸裂させる「いつもの相葉ちゃん」であるけれど。
今回の宮澤さんじゃないけど、相葉ちゃんも同じように、ひとりのときは国内外の映画やバラエティーの映像を観まくったりしてるんじゃないか?と思うんだよね。
でも、それを言わないのは、(じぶんのレベルでは)そういうことをして当たり前だろう、と思っている気がする。
本人は、努力している感覚すらないと思う。
こういうヒトはコワイよ!
嵐のすごいところは、みんながみんな、なんだかんだ進歩を目指して進んでいることなんだよね!
いやーマサ子さん!お茶がうまいのぉ!
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