KAWAII男の話
ツイッターで、ふと、
「嵐ファンのツイートには“かわいい”という単語が頻出するよね」
と書いたら、思わず多くの方から“いいね”をいただいた。
そういうジジイ自身も、テレビやライブ映像で見せる嵐のメンバーの“かわいさ”には、ま、悶絶はしないけど、「ひゃー！」とか言って喜んでおるのじゃからなぁ。
嵐。それは、まさに眼福である。
24時間テレビを前にして、生も録画も、そんな映像ばっかり観ておるな。
しかし、ジャニーズにもいろいろグループがあるが、どれもメンバー全員かわいいものなのか？
そもそも知識が足りないから脳内シミュレーションにも限界はあるのじゃが、やっぱり嵐が随一ではなかろうか？？？という結論に達した。
贔屓の引き倒し？なんか文句ある？
世界共通語となったKAWAII
ツイッターにも書いたけど、以前、どこかで読んだのか聞いたのか、
「“カワイイ”は、“侘び寂び”に続く日本独特の美意識を表す言葉として世界語になっている」
というのが空洞のアタマの端っこにこびりついておったのを思い出した。
で、検索、検索っ。
「可愛い」という語は音写を利用して他言語圏にも輸出されている。2009年時点で「二十一世紀に入って世界にもっとも広まった日本語」とする意見もあり、その広がりは実際に「可愛い」という言葉を使用しているわけではない高い年齢層の世代にも、意味を理解されるにまで至っているとされている。また、2009年のカワイイ大使就任の記者会見やインタビューにおいて、外務省からの配布資料に記されていない「可愛い」（実際にはそのローマ字表記である「KAWAII」）という言葉に対して日本国外メディアから一切の質問がないなど、日本国外メディアにおいては「可愛い」という言葉は2009年時点で既に解説不要なほどに広まった言葉である。「可愛い」に近い意味を持つ言葉は各国にあるが、ぴったりと当てはまる言葉はないため、「可愛い」「KAWAII」という言葉が輸出されて使われるようになったのだという。
これ、そもそも「ぴったり当てはまる言葉がない」というのがホントなら、その概念的なことは理解されているということじゃろうな。
ジジイはそこまでは知らんのじゃけど、嵐も外国人のファンは多いらしいが、みんな「KAWAII」を共通理解しているのじゃろうか？
…ま、それは野暮じゃな。好きなら好きでいい。それぞれのKAWAIIがある。
そして、ジジイはまだ少し照れるのじゃが、嵐のメンバーはそれぞれみんなKAWAIIんじゃよなぁ！！！
嵐ファンはKAWAIIの鉱脈を探す
ジジイは以前、男のカワイイは否定派であったが、最近すっかり転向した。
それは、24時間テレビの前後にまとめようと思っている各メンバーごとのKAWAII論？で開陳できればと思う。いやそんな大層なものではありませぬ。前もって逃げを打っておきます。
けれど、ジジイが感じる嵐さんのカワイさは、嵐ファンさんたちの発掘した“KAWAII鉱脈”への共感から発している。
二字熟語が多くてめんどくさいですね。
ま、つまり、
ツイッターとかで嵐ファンがいろいろ教えてくれるカワイイポイントに、
「あー！そうそう！そーゆーとこカワイイよねー！」
てなことです。
KAWAIIは、平和の象徴なのだ
そう。考えてみれば、ジジイを含め、以前の価値観って
男＝つよい＝かっこいい
だったんじゃろう。
これも、以前聞いた話ではあるが、
「マッチョな男をかっこいいと規定したのは屈強な兵士を集めるためのナチスドイツの戦略である」
「それ以前は太っていることが豊かさの象徴としてもてはやされていた」
この話は嘘かホントかわからん。
が、かわいいアイドルにキャーキャー言ってるというのは、とても正しい平和の表現であるよね。
で、カワイイと言われ喜ぶのも正しい態度と言える。
昨今、父親だって上司だって、もちろん彼氏だって、カワイイと言われてへそを曲げるタイプは少なくなったｌ
（へそを曲げる、って、言われてみればどういう状態なんじゃろう？と考えたけど、アホらしいからやめた）
むしろ、カワイイと言われたくて、ちょっとした小物などを持っていたりするものじゃな。
男はアホじゃから、女性にモテたいから、女性が好む方向に自分を持っていこうとする。それは本能と呼ばれるものかもしれん。
なので、女性が男性に「カワイイ！」とキャーキャーするのは、じつは世界平和に向けてとても素晴らしいことであるとすら思える。
つまり、嵐を応援することは、世界平和に貢献する、ってことじゃ！
ん？話が飛躍しすぎとるかな？
いやいや、24時間テレビも「愛は地球を救う」って言っておるしな。
さーて、明日、あさっては、いよいよ本番じゃのぉ。「しやがれ」は番組内でやるのかな？けれど「鉄腕DASH！」はやらんだろうな。そこが少し寂しいところじゃ…。
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